自分に合うビジネス書ってどれだろう…
ベストセラーだから買ってみたけど合わない…
と、どのビジネス書を買ったらいいのか悩んでいませんか?
ビジネス書は「小説」や「マンガ」など本のジャンルの中でも人気のカテゴリーです。
ビジネス書を選ぶときに
- スキルアップをしたい!
- 自分の興味のあることを学びたい!
と考えながら選ぶと思いますが、それだけではいい本に出会えないかもしれません。
自分の大切な時間とお金を使って買うのですから、いい本に出会いたいですよね。
そこで今回の記事では、年間60冊程度のビジネス書を読む私が、失敗しないビジネス書の選び方について解説していきます!
それでは早速見ていきましょう!
ビジネス書の選び方のポイント!
ビジネス書の選び方のポイントは、次の8つです。
- しっかり目的を持つ!
- 目次を見てみる!
- 本を書いた人で選んでみる!
- 本のページ数で選んでみる!
- あえて人気のない本をチョイスする!
- ギフトランキングを参考にしてみる!
- レビューや口コミを参考にする!
- 読み放題サービスを利用してみる!
- 本の要約サイトをみてみる!
1つずつ見ていきましょう!
しっかり目的を持つ!
ビジネス書を読む「目的」を明確にすることが重要になってきます。
目的が曖昧のままビジネス書を選んでも役に立たないだけでなく、時間とお金を無駄にしてしまいます。
例えば、仕事に役立てたいと思っているのであれば、仕事の何に役立てたいのかをしっかり確認しましょう。
このようにビジネス書から何を学びたいのか、明確化するだけで、自分の中で選ぶ基準を持つことができます。
目次を見てみる!
どのビジネス書でも、選ぶときに重要になるのは「目次」です。
目次は本のタイトルからでは分からない、大まかな本の内容を知るのに重要な部分です。
小説などの、目次は漠然としており想像力を駆り立てられますが、ビジネス書はその必要がないため簡素にわかりやすく書かれています。
目次を読んでみて、
- 興味がある内容か
- 仕事に役に立つか
を、判断してみましょう。
大見出し(第1章、2章などの表記)、小見出し(小項目など)で分かれています。
内容を想像しながら読むことで、自分に合った本か見極めるポイントになります。
本を書いた人で選んでみる!
ビジネス書初心者の方であれば、「本を書いた人」で選んでみてもいいでしょう。
テレビ・雑誌・SNSなどで話題の人が書いた本は、書いた人を想像できます。
内容がスッと入ってくることもあり、おすすめの方法です。
また本を書いた人が、自分と同業者であれば、その内容から仕事に落とし込める可能性が上がります。
気になる本が見つかったら、
どんな人が書いた本なんだろう?
と、書いた人を調べる癖を付けるといいでしょう。
もしかしたら自分と似ていたり、共感ポイントも多く、よりよい情報を得ることができるかもしれません。
本のページ数で選んでみる!
本のページ数も選ぶ基準の重要な要素になります。
目的も決まったし、目次にも知りたい内容がある!
書いた人にも共感できるし買ってみよう!
と思い買ってみたけど、ページ数が多く「読む気が起きない」と最悪な結末を迎える可能性があるのです。
本を読み慣れている人であれば、分厚い本でも読み進められます。
しかし、本に慣れてない初心者の場合は途中で挫折してしまいます。
「読む」という行為を放棄してしまっては、元も子もありません。
そうならないためにも、読みやすいページ数(初心者の方であれば150~200ページ程度)を選びましょう。
そうすることで、途中で読むのを辞めることがなくなります。
「読む」というモチベーションを保つ意味でも、ページ数は重要な選ぶ要素です。
あえて人気のない本をチョイスする!
結論から申し上げますと人気があるからといって、自分に合っているとは限らないからです。
初心者の方に多いのが、流行っている人気のビジネス書を選んでしまうことです。
ですが、あえて人気のないビジネス本を選んでみましょう。
私の経験上、人気の本は良書である場合が多いですが、全く内容が入ってこなかった経験も少なからずあります。
それよりは、
この本の内容は本当に、自分にとって有益か?
ということを考えるようにしましょう。
このように考えることで人気の本を買って、「失敗したな…」と感じる経験が格段に減ります。
ギフトランキングを参考にしてみる!
Amazonのギフトランキングを参考にしてみることもすおすすめの方法の1つです。
ギフトランキングに載っている作品は、良書である可能性が高く、自分も参考にして選ぶこともあります。
理由として、「他の人にも読んで欲しい」と思う本がランキング上位を占めており、人に勧められるというアドバンテージは大きい。
人に勧めたいということは、
- 参考になった
- 勉強になった
といった、ポジティブな側面が多くなるはずです。
もし、どのビジネス書がいいか悩んでいるのであれば、Amazonのギフトランキングも参考にしてみてください。
レビューや口コミを参考にする!
今はどんな商品でも、レビューや口コミがあることがほとんどです。
そのレビューや口コミを参考にしてみる方法もおすすめです。
本に限らず、欲しい商品を買うときはレビューや口コミを参考に、購入する人も増えてきています。
また本のレビューを専門に行う「書評サイト」などもあり、気になる本の内容を的確にわかりやすく解説してくれています。
気になる本の購入指標になるので、購入するときの参考にしてみましょう!
読み放題サービスを利用してみる!
本の読み放題サービスに登録することもおすすめです。
この本読んではみたけどなんか違うんだよなぁ…
という、失敗を恐れずに選べるので、気になる本をどんどん読めます。
ビジネス書は1冊、1,000円~2,000円程度するので、選ぶのを失敗すると、大きな出費になります。
その点読み放題サービスであれば、ハズレを引いても、毎月の出費が変わりません。
本に掛ける金額を気にせず、選べるのは大きなメリットです。
失敗したくないと思う理由は、「損をしたくない」と思うからでしょう。
そこでおすすめしたい読み放題サービスは、Amazonが提供している「Kindle Unlimited」です。
月々¥980円でさまざまなジャンルの本が読み放題になります。(約200万冊)
もちろんビジネス書も、本の読み放題サービスの中で、1.2を争うほど種類が豊富です。
30日間の無料体験もありますので、気軽に登録してみましょう。
詳しい詳細が気になる方は、下記の記事も参考にしてみてください。
→ Kindle Unlimitedのメリットデメリットを徹底解説した記事はこちらから。
本の要約サイトをみてみる!
本の要約サイトを参考にしてみるのもおすすめです。
要約サイトは、要約のプロが本の内容を分かりやすくまとめています。
要約のプロが分かりやすく解説しているので、買うべき本なのか見極めるときの参考になります。
おすすめの要約サイトは次の通りです。
要約サイトは有料の場合が多いですが、無料トライアルもあります。
ぜひ購入前の参考にしていただけたらと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ビジネス書を選ぶときに使用しているポイントを紹介しました。
少しおさらいをしてみましょう。
ビジネス書を選ぶポイント
- しっかり目的を持つ!
- 目次を見てみる!
- 本を書いた人で選んでみる!
- 本のページ数で選んでみる!
- あえて流行りではない本をチョイスする!
- レビューや口コミを参考にする!
- 読み放題サービスを利用してみる!
- 本の要約サイトをみてみる!
これらのポイントを参考に、自分にピッタリのビジネス書を見つけることができれば幸いです。
ここで紹介したポイントを実行することで、
- 思ってたのと違う…
- あまり役に立ちそうじゃないな…
と思うことを減らせるでしょう。
では、自分に合った最高の一冊を見つけてください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!