NFTアートって買ったあとの使い道ってあるの?
NFTを購入する人って買ったあとどうしているんだろう...?
といった疑問を解決します。
「NFTってただの画像で、買ったあとの使い道なんてない」と考える人もいますが、実際のところそうではありません。
購入後の使い道はたくさんあり、正しく理解できると、NFTをより一層楽しめるようになります。
NFTは購入したあとにさまざまな利用方法があり、それを目的に購入している人も大勢います。
そこで、今回の記事では次のようなことを紹介していきます。
この記事の内容
- NFT購入後の使い道9選
- 購入後の注意点
- 購入すべき理由
NFT購入後の使い道について網羅的に解説しているので、ぜひ読み進めてみてください。
購入したあとの利用方法 9選
それではNFTアートを買ったあとの具体的な、使い道について解説していきます。
NFTは保有するだけでなく、様々な活用方法があります。
具体的な使い道は以下の通り。
1つずつ詳しく解説していきます。
コレクションとして扱う(資産として保有する)
コレクションとして、NFTを保有する人もいます。
NFTは簡単に、どのNFTをどれくらい保有しているのか誰でも確認可能です。
NFTを販売している、「Open Sea」というマーケットプレイスを経由すれば、誰でも閲覧できます。
ですから、高額で希少性の高いNFTを複数所有しておけば、
- ドヤれる
- 信頼性が増す
といったメリットがあります。
そういった意味でも、NFTをコレクションとして、保有するのも有効な使い道の1つです。
SNSのプロフィール画像として利用する
NFTの使い道で多いのが、SNSのプロフィール画像に設定するパターンです。
理由として、
- コミュニティーへの参加証明
- 嗜好の表現
- ドヤるため
と、様々です。
ちなみに自分もプロフィール画面に設定しているよ!
SNSのプロフィール画像にすると、同じNFTを持っている人から親近感を覚えてもらったりフォローしてもらいやすくなります。
「いいね」や「コメント」を貰う頻度も増え、最新情報に触れる機会も増えるはずです。
NFTを利用して、同じ趣味嗜好の人と交流したい人はSNSのプロフィール画像にするのはおすすめの使い道です。
コミュニティーに参加する
コミュニティーに参加するためにNFTを購入する人もいます。
NFT界隈では有名な、
- BAYC(Bored Ape Yacht Club)
- SHINZO NFT (西野亮廣氏 主催)
- CryptoNinjaPartners(CNP)
- Live Like A Cat(LLAC)
などは、NFT所有者限定のコミュニティーを開催。
コミュニティーでは、有益な情報が飛び交っています。
コミュニティーでしか手に入らない、貴重な情報を手に入れるチャンスかもしれません。
コミュニティー目的で購入するのもうなずけますね!
実際に自分も、特定のNFTを持っている人限定のコミュニティーで有益な情報をゲットした経験があります。
2024年に入ってからで言えば、CryptoNinjaPartners(CNP)を持っている人限定の部屋で、FiNANCiE(フィナンシェ)の存在を知り、実際に利益を上げられました。
NFT保有者の間でかなり盛り上がりました!
コミュニティーを通して色々経験したので、今度NFTを利用したコミュニティーは拡大していくと確信しています。
メタバースのアバターとして利用する
NFTの中にはメタバース内でアバターとして利用可能なものもあります。
国内で有名なのは、「XANA:GENESIS」というメタバース。
AIを搭載した、NFTコレクションです。
NFTがアバターになるので、コレクションやメタバース内で遊んだりと複数の遊び方ができます。
他にも、国内のみならず海外でも人気な、「CryptoNinja Partners(CNP)」もメタバース内で利用可能になるそうです。
今後、NFTをメタバース内で利用可能にする事案が増え、需要も増えていくことが予想できます。
メタバース内で展示する
メタバース内にアバター利用だけでなく、「展示」することも可能。
「oncyber」というプラットフォームを利用すれば、世界中の人に自分の保有しているNFTを展示できます。
美術館に見立てて、自分が保有するNFTを絵画風に展示ができますよ!
以下のような感じ。
Gm〜✨
— iTab (@iTab_tw) June 15, 2023
ギャラリーを更新!どのアングルで切り取っても映えるようにしていきたいです。皆さんが好きなのはどのエリアでしょうか?
私のプロフか、リプ欄から飛べます↓↓
📍iTab Art Gallery at @oncyber pic.twitter.com/mqg1vuF7ux
幻想的な空間を演出しており、すごく素敵な作品です。
自分で好きなように、カスタマイズして世界中の人に見てもらえる展示会を開けるってなんだかワクワクしますね。
また、自分で作成したNFTで個展を開き、見た人が購入を検討したりするパターンも増えるのではと考えています。
新しいビジネスモデルとして、今後注目される可能性も十分秘めていると言えるでしょう。
優先購入券(AL)を貰う
特定のNFTを保有していると、優先購入券(AL)が貰えます。
優先購入券の何がいいかというと、
- NFTを優先的に買える
- 価格を抑えて安く買える
といった特典があります。
信頼できるプロジェクトであれば、ほぼ確実に値上がりするので、優先購入券狙いでNFTを保有する人もいるぐらいです。
知識は必要になりますが、NFTで利益を上げたい人は、優先購入券(AL)を狙ってみてもいいでしょう。
NFTの購入=知識に投資すると考える
NFTの購入を知識への投資と考えるのも、おすすめの使い道の1つです。
NFTの購入には、いくつもの段階を踏む必要があり、多くの知識が必要です。
- イーサリアムの購入
- どのNFTに価値があるのか
- 人気のNFTはどれなのか
- プロジェクト内容
など、今後知っておくと得する知識を、NFTの購入をしながら学ぶことが可能。
また、NFTには、多くのテクノロジーが織り込まれています。
例えば、
- ブロックチェーン
- 暗号資産
- メタバース
といった、NFTを学びながら、深い関わりのある別の知識も吸収できます。
将来の自分への自己投資と考えて、今からNFT購入しながら、知識を蓄えるのも悪くないでしょう。
転売する
NFTは転売を利用して利益をあげられます。
現在高値で取引されているNFTのほとんどが、発行当時はガス代(手数料)のみで手に入りました。
発行当時に購入できていれば、数十万円〜数百万円の利益をあげることも可能。
注意点として、
- 詐欺に引っかかる
- 知識が必要
と、初心者には難易度が高いかもしれません。
しかし、NFT転売は大きく稼ぐ可能性も秘めており、夢のある投資と言えるでしょう。
証明書に利用する
NFTの使い道の1つとして、証明書への利用が進みつつあります。
NFTは改ざん不可能なブロックチェーン技術を利用しているので、証明書への利用は理にかなっています。
実際に、千葉工業大学は「NFTの学位証明書」を国内で初めて発行しました。
学歴詐称などを防ぐことが目的のようです!
これで、スマホやパソコンから改ざん不可能な証明書を簡単に取り出せるようになります。
スマホやパソコンから簡単に確認できるようになると、
- 提出の手間が減る
- 意識せずに携帯できる
- 管理の手間が減る
など、メリットがあります。
もしかすると近い将来、紙やカードの証明書等はなくなり、NFTで証明書を発行するなんて未来も訪れるかもしれません。
NFTの注意点
NFTの使い道について解説してきましたが、いくつか気をつける点があります。
気をつけて欲しいのは、以下の2点。
詳しく解説します。
価値が下がる可能性がある
NFTの中には、価値が下がってしまったNFTも存在します。
現に2021年末〜2022年の年初のピークから比べると、取引高やNFTの価格も大きく下落しています(2023年6月現在)
どの投資もそうですが、余剰資金の範囲で購入するようにしましょう。
しかし、余剰資金内でも価値が下がると、ショックですよね。
そういったNFTに当たらないために、
- 信頼できるアーティストやプロジェクト
- 人気のあるジャンル
などの、基本知識を身につけることも大事です。
もし購入を検討しているのであれば、今後の動向を注視し、信頼できるNFTを購入しましょう。
NFTを購入するまでに掛かる手数料に注意する
NFTを購入するまでに掛かる手数料にも注意が必要です。
NFTを初めて購入したとき、手数料をあまり考えず損していました...
NFTを購入するまでに、様々な手数料を払う必要があります。
例えば、
- 暗号資産の購入時の手数料
- 暗号資産をウォレットに送金するときの手数料
- NFT購入時のガス代(手数料)
など、多くの手数料を払わないといけません。
何も知らずにNFTを購入すると、数百円〜数千円の手数料が発生してしまいます。
そんなときに利用したいのが、ほぼ全ての手数料が無料な国内取引所の「GMOコイン」です。
- 日本円の入出金無料
- 暗号資産の購入手数料無料
- 他の取引所やウォレットへの送金無料
など、嬉しい特典が満載。
手数料で損したくなければ、ぜひGMOコインを利用してみてください。
詐欺に注意する
NFTは噂通り、詐欺まがいのことが横行している傾向があります。
新規参入者が多く、NFT初心者を狙った詐欺もあるので注意が必要です。
NFT詐欺の実例として、
- Twitter・Discordなどに怪しいDMが届く
- 偽のURLで偽サイトに誘導する
- 偽のコレクションがOpenSeaなどに表示される
などの手口です。
簡単に対策できるようなものばかりなので、しっかり対策をして大事なNFTを失うようなことがないようにしましょう。
NFTを買うべき?迷うくらいなら購入してみよう!
NFTの使い道が分かっても買うべきなのか、迷っている人もいるでしょう。
結論として、「迷うくらいなら1度購入してみる」ことをおすすめします。
自分もNFTに触れてみると、知識が増え、できることも増えたからです。
NFTを介して暗号資産市場の知識を網羅できますよ!
他にも以下のような理由があります。
1つずつ詳しく解説していきます。
理由① 世界中の企業や有名人が参入してきている
世界中の企業や有名人が水面下でどんどんNFT市場に参入してきています。
企業で言えば、すでにトップブランド100社のうち43社が暗号資産市場やNFT市場に参入しています。
暗号資産市場、NFT市場に参入した企業や有名時は以下の通り。
などなど。
今後どんどん他の企業や有名人も参入してくることが予想できます。
今のうちからNFTに触れておけば、それだけで価値のある行為と言えるでしょう。
理由② 未来の自分のため
未来の自分のために、NFTに先行投資してみましょう。
冒頭でもありましたが、NFTに投資するというよりは、自分への自己投資と考えるパターンです。
実際に自分は勇気を出して購入してよかったなと感じています。
NFTはまだ普及しておらず、日本人の保有率も3%代と決して高い水準ではありません。
低い水準ではありますが、今後伸びてきたときに知識を蓄えていることは大きなアドバンテージになります。
ですから、未来の自分のためにNFTに触れてみるのもいい選択だと言えるでしょう。
理由③ 先行者利益を獲得するため
NFTは参入者の数も少ないため、確実ではありませんが、まだまだ先行者利益を狙える市場です。
NFTの中には、発行当時の価格から大きく値を上げたNFTも多数あります。
また、株式会社ゼロアクセルが調査した結果によると、NFT所有者の73.6%の人が「値上がりによる利益」を狙って保有しています。
備考:NFTを所有している221名にNFTの利用状況に関するアンケート調査を実施
SNSでも含み益に関する、投稿も見受けられます。
投資やってる人には『NFT』も知ってほしい。
— ろく|SNS × Web3.0 (@roku_story) April 22, 2023
0円 → 7万円
0円 → 28万円
250円 → 8.5万円
160円 → 27万円
これ、NFT投資による含み益の一部。
「知らない」は機会損失と同じ。より早くトレンドをつかんでる人はもっと稼いでます。これから来るWeb3.0時代に必須の『NFT』の始め方は↓↓
#CNP と #APP のおかげでNFTの含み益が35ETHを超えました✨
— MATe-RIYA【まてりや】SSS Founder&Designer (@MATe_RIYA_NFT) November 11, 2022
事業に失敗して借金800万円を抱えてたボクの前に現れた、まさに救世主!
NFTの可能性はハンパない🌈✨
次はボク自身が #SattvaSoulSupporters を成功させて、それで人生助かる人がいてくれたら、こんなに嬉しいことはない🌟
やるばい! pic.twitter.com/nv23CiAw4K
と、いった感じ。
まだまだ、先行者利益を獲得するチャンスは大いにあります。
「稼いでみたい!」と考えている人は早めに動いてみましょう!
NFTの購入手順
NFTの購入手順について解説します。
NFTを購入するには、いくつかの手順を踏む必要があります。
手順は以下の通り。
と、全部で6つの手順を踏む必要があります。
詳細については、手順欄に記事のリンクを添付しているので、1つずつ手順を踏んでいってください。
まずは国内取引所の口座開設から。
GMOコインは手数料が無料でほとんどのサービスを利用可能なので、使い勝手のいい取引所です。
自分もメインに利用している取引所です!
口座開設には、少し時間が掛かるので、早めに口座開設してしまいましょう!
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まとめ:NFTを買ったあとも使い道はさまざま!
今回の記事では、NFTを買ったあとの利用方法や注意点、購入すべきなのか解説してきました。
少しおさらいしてみましょう。
使い道については十分に理解できたのではないでしょうか。
自分に適した使い道があれば、実際に購入することをおすすめします。
NFTの世界に足を踏み入れると、網羅的に知識も増え、自分の成長を感じられますよ!
また、今後新しい使い道が増える可能性も十分考えられますので、今のうちに始めてみましょう。
きっと始めて良かったと思える日が来るはずです!
まずは、国内取引所の口座開設から始めてみてください。
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