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【Kindle Paperwhite】10世代と11世代はどこが違う?残念なところは?徹底解説!

2022年3月11日

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悩む人

10世代と11世代ってどこが違うの?

Kindle Paperwhiteを購入したいけど、11世代を買うべきか迷う…

と、11世代(新型モデル)と10世代(旧型モデル)の違いが知りたいと悩んでいませんか?

2021年10月末に発売した11世代は、機能面や使い勝手がグレードアップされました。

そこで今回の記事では、10世代と11世代の違いを、機能面などを比較しながら紹介していきます。

この記事で分かること!

  • 10世代と11世代のどこが違うのかが分かる!
  • どちらを買うべきなのかが分かる!

Kindle Paperwhiteは気になるけど、メリット・デメリットも気になる方は下記の記事も参考にしてみてください。

合わせて読みたい!

10世代と11世代の基本スペック

device

基本スペックは以下の通りです。

『旧モデル』Kindle Paperwhite(10世代)『新モデル』 Kindle Paperwhite(11世代)
ディスプレイ6.0インチ6.8インチ
サイズ167×116×8.18mm174x125x8.1mm
解像度300ppi300ppi
重量182g205g
メモリー容量8GB/32GB8GB/16GB
フロントライトLED 5個LED 17個
充電方式Micro USBUSB-C
バッテリー約6週間約10週間
防水性能IPX8等級IPX8等級
色調調節ライト機能×
価格現在取り扱いなし広告あり → ¥16,980円
広告なし → ¥18,980円
16GBモデルへ変更 → ¥17,980円

10世代(旧モデル)から機能面が変更されています。

  • ディスプレイを大型化
  • フロントライトのLEDを追加
  • 色調調節ライト機能を追加

など、嬉しい変更点が、目白押しです。

「シグニチャーエディション」という、Kindle Paperwhiteの上位モデルも登場しています。

気になる方は下記の記事を参考にしてみてください。

参考記事

10世代と11世代違い!

difference

ここからは詳しく10世代と11世代の違いをみていきます。

主に次のような違いがあります。

ディズプレイの大きさが変更された

ディズプレイも、10世代から比べると進化しています。

変更点は

6.0インチ → 6.8インチへ大型化

されています。

ディスプレイの大型化で、前モデルよりも見えやすさが向上しました。

活字メインの小説や、ビジネス書なんかもくっきり見えるので、目への負担がさらに軽減されます。

ディスプレイの大型化は、読書好きには嬉しい変更点だね!

たくや

色調調節ライトを搭載

色調調節ライトがKindle Paperwhiteに初めて搭載されました。

色調調節ライトとは?

スクリーンの色調を明るいホワイトから、暖かみのある色へ変更ができる機能です。

kindleシリーズの最上位モデル「Oasis」にしか搭載されていなかった機能です。

色は24段階あり、自分の好みで色の変更ができます。

読書する時間帯によって、

  • 就寝前 → 暖かみのある色へ
  • 外出先 → ホワイト色

などに変更して使うとより、読書に集中できます。

色調調節ライトが追加されてより集中して、読書ができそうだね!

たくや

レスポンスが向上

レスポンスが10世代モデルから、20%向上しました。

ページめくりやその他の動作で、10世代はもっさり感がありましたが、大幅に改善されています。

特に、

  • マンガ
  • 雑誌

などは、もっさり感が前モデルは目立っており、ストレスを感じるレベルでした。

ですが、ワンテンポ遅れていた反応が、11世代モデルでは気にならないレベルまで進化しました。

操作にストレスを感じていた人は、買い替えを検討してもいいでしょう。

どんどん読み進められるから、

多く読みたい人は11世代モデルを買った方がいいね!

たくや

内蔵フロントライトが増加

内蔵のフロントライトが従来の5個から17個に大幅に増加しました。

これによって10世代と比べて、最大10%明るくなりました。

明るくなったことで、従来よりもディスプレイが見やすくなっています。

また直射日光が差し込む、場所でも読書が快適に行なえます。

10世代でも見やすかったけど、見やすさが更に磨かれたみたいだね!

たくや

バッテリーが強化された

バッテリーの持ちが大幅に向上しました。

どのくらい向上したかというと、下記のとおりです。

10世代 → 約6週間

11世代 → 約10週間

※1日の使用時間は30分を想定。

1日30分の使用ならば約10週間持つので、充電の手間を減らせますね。

他にも、バッテリーサイズを大きくしたことで、バッテリーの寿命も「65%」も向上しました。

これだけバッテリー性能がいいので、バッテリーに関して困ることはないでしょう。

バッテリーの強化も嬉しい変更点だね!

たくや

充電端子が見直された(Micro USB → TYPE C)

Kindle Paperwhiteにも「TYPE-C」が採用されました。

これによって急速充電に対応したので、充電時間が短縮されました。

充電時間

  • 第10世代 → 3時間
  • 第11世代 →2.5時間

バッテリーの容量は増加したのに、充電時間は短縮されています。

最近TYPE-C規格が増えてきたので、ケーブルを統一できるね!

たくや

10世代と比べて11世代が残念なところ

bad

ここからは、10世代と11世代の違いで残念になったところを紹介します。

上記の通り、確実に進化はしていますが、一部残念な点あります。

残念なところ

  • サイズ・重量が微増
  • (追記2023/4/24)端末容量が固定された → 16GBへ変更可能になった
  • 価格が前モデルよりも高くなった

1つずつ見ていきます!

サイズ・重量が微増

誤差程度ではありますが、サイズも大きくなり、重量も増えています。

10世代11世代
サイズ167×116×8.18mm174x125x8.1mm
重量182g205g

ディスプレイの大型化と、バッテリー容量増加が原因です。

大きくなると、

  • 片手で持ちづらくなる
  • 長時間持てない

と、弊害が出てきます。

ですが、ほとんど前モデルと変わりませんので、気にする必要はないかもしれません。

(追記2023/4/24)端末容量が固定された → 16GBに変更可能

11世代のKindle Paperwhiteは、端末容量が固定されています。

前モデルでは、8GBと32GBを選択可能でしたが、11世代では8GBしかありません。

(追記2023/4/24)

現在は、¥1,000円の追加料金を支払うことで『16GB』に変更が可能になりました。

しかし、前モデルでは「32GB」が選択可能でした。

16GBモデルの登場で少しだけ容量問題は解決しましたが、旧製品に比べて容量が少ないので、残念なところと言えるでしょう。

漫画や雑誌を多く読む人だと困りますね…

たくや

価格が前モデルより高くなった

価格が前モデルより価格が高くなっています。

できるだけ安く購入したい人には、残念なところと言えるでしょう。

10世代(旧モデル)11世代(新モデル)
価格広告あり → ¥13,980円
広告なし → ¥15,980円
広告あり → ¥16,980円
広告なし → ¥18,980円

10世代(旧モデル)から大幅に、価格が上がっています。

原因は、

  • 端末の進化
  • 物価の上昇

の2つが考えられます。

近年は物価の上昇も多くなっているので、価格上昇は仕方がないのかなと考えています…

たくや

この記事のまとめ

今回の記事では、Kindle Paperwhiteの10世代と11世代の違いについて紹介してきました。

11世代は、機能面や使い勝手がさらに向上して、読書が快適になること間違いなしの端末です。

いくつか残念な点がありますが、確実に進化しています。

新しく購入したい人や、買い替えの検討をされている人の参考になれば幸いです。

進化したKindle Paperwhiteを利用して、快適な読書生活を手に入れましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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