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【Kindle】バッテリーの秘密を暴露!驚きの寿命と持続時間とは?

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悩む人

Kindle端末のバッテリーの寿命が知りたい。

どのくらい持つのかリアルな意見を聞かせて!

と、いった疑問を解決します。

結論から言えば、Kindleのバッテリー寿命は使い方に依存してしまうということ。

しかし、普段使い程度であれば、バッテリーを気にする必要はなく寿命も長めです。

個人的な感想を言えば、あまりバッテリーを気にした記憶がありません...(笑)

たくや

しかし、間違った使い方をすると、寿命が短くなったり、最悪故障といったことも起こりえます。

そこで今回の記事では、以下のようなことを解説していきます。

この記事の内容

  • Kindleのバッテリーはどのくらい持つのか
  • 【体験談】実際のバッテリー持続時間
  • バッテリーを長持ちさせるためのポイント
  • バッテリー持ちが悪くなったときの対処法

これからKindle端末デビューを考えている人はぜひ参考にしてみてください。

Kindleのバッテリーはどのくらい持つ?寿命は?

それでは、Kindleのバッテリーがどのくらい持つのか、詳しく解説していきます。

Kindle端末、5種類のバッテリーの稼働時間を見てみましょう。

端末名稼働時間
Kindle1回の充電で数週間利用可能
KindlePaperWhite1回のフル充電で最大10週間利用可能
KindlePaperWhite
シグニチャーエディション
1回のフル充電で最大10週間利用可能
Kindle Oasis1回の充電で最大6週間利用可能
Kindle Scribe読書:1回の充電で最大12週間利用可能
手書き機能:1回の充電で最大3週間利用可能
条件:明るさ設定13、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合

条件は全て同じで、どれも数週間充電不要で利用が可能と公式ページに記載されています。

特定の機種に至っては、最大10週間(約2ヵ月半)も充電しなくても大丈夫って...!!

すごいの一言...

たくや

1回の充電でこれだけ持つということは、充電する頻度も少なく、バッテリーの劣化も起こりにくいことが予想できます。

SNSでも以下のようにバッテリー持ちに関する投稿が複数確認できました。

バッテリー持ちに関しては、すごく評価がいいですね。

たくや

使用する頻度にもよりますが、バッテリーの持ちは良好と考えていいでしょう。

バッテリー以外の機種別比較記事もあるので参考にしてみてください。

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バッテリーの寿命を考察してみる

ここからはバッテリーの寿命について考察していきます。

Kindle端末に採用されているバッテリーは、スマホやタブレットにも採用されている『リチウムイオンバッテリー』です。

一般的にリチウムイオンバッテリーは、0~100%の充電を1回と計算して、約500回が寿命と言われています。

上記で判明した、充電サイクルを参考にザックリ計算してみます。

※ 今回は各端末の平均2ヶ月(8週間)で1回充電したと仮定して計算してみます。

2ヶ月 × 500回 =1,000ヵ月。

1000ヵ月 ÷ 12ヵ月 = 83.333333年。

だいぶバグっていますが、それぐらいは持つ計算に...

たくや

もし仮に半分の1ヵ月に1度でも、約41年持つ計算です。

2週間に1度でもその半分の約20年。

しかし、リチウムイオンバッテリーは充電しなくても、時間経過とともに劣化していきます。

最大で10年程度は、バッテリーの劣化を感じることなく利用できるとされています。

しかし、使い方や状況にもよりますが、そこまで持つバッテリーは稀です。

約半分程度の5年ぐらいが、バッテリー寿命の限界なのではないかと考えています。

個人的な見解を言えば、5年ぐらいが妥当だと思いますね...

たくや

使い方にもよりますが、最大で5年程度はバッテリーの劣化を気にせず利用できるのでは?と考察します。

【体験談】実際のバッテリー持続時間

ここからは実際に自分が利用している、KindlePaperWhiteのバッテリー持続時間を解説します。

利用頻度や利用からどのくらい経過したのか使用状況は以下の通り。

※ 利用頻度等は、人それぞれなので参考程度に。

利用状況

  • 1日の利用は30分~1時間程度(全く利用しない日もあり)
  • 利用端末は「KindlePaperWhite」10世代(現行の1世代前の端末)
  • 利用を開始して3年半程度
  • 充電はギリギリですることが多い
  • ビジネス書を中心に読む

最近は、利用からくる経年劣化で充電する頻度は1週間に1度程度になりました。

買ったときはもう少しバッテリー持ちが良かったかなといった印象。

利用から3年半が経過しているので、どうしてもバッテリーの劣化を感じられます。

正直バッテリーの劣化が目に見えて分かるようになりました...

たくや

また買った当初は、放置していても(半日程度)バッテリーの残量が減ることはなかったですが、現在は数%減っていることもあります。

しかし、1週間に1度程度の充電で使えているので、全く苦ではありません。

ですが、自分よりも利用頻度が高い人は、劣化のスピードも上がることが予想できます。

自分のように30分~1時間程度の利用であれば、3年半持つかもしませんが、利用頻度が高い場合はバッテリーのヘタリも早くなるでしょう。

バッテリーを長持ちさせるためのポイント

ここからはバッテリーを長持ちさせる方法について解説していきます。

Kindle端末のバッテリーを長持ちさせる方法は、スマホと似ている部分もあります。

今回紹介する長持ちさせる方法h以下の通り。

Kindle端末を長持ちさせる方法

  • Wi-FiをOFFにする
  • 画面の明るさを低くする
  • 高温になる場所に放置しない

1つずつ詳しく解説していきます。

Wi-FiをOFFにする

Wi-Fiを利用しないときは機内モードにすることで、バッテリーの負担を軽減できます。

スマホ等でも同じですが、接続できるWi-Fiを探すため、バッテリーを消費してしまいます。

基本的にKindle端末は、読書するための端末なので、Wi-Fiを利用する頻度は低いはずです。

設定から簡単に機内モードに変更できるので、Wi-Fiを使わない場合は、切るようにしましょう。

画面の明るさを低くする

画面の明るさは極力低くすると、バッテリーの消費や寿命を伸ばせます。

どうしても明るくした分だけ、バッテリーを消費し充電の回数も増えるためバッテリーに負担がかかります。

自分の経験上、明るいところでも暗いところでも、そこまで明るさを上げる必要性を感じません。

明るいところでは設定を0にし、ライトを消しても変化がないと感じる場合も。

日なたで読むと本当にライトの必要性は感じませんね...

たくや

設定で簡単に明るさ調整できるので、必要に応じて調整するようにするとバッテリーの寿命を伸ばせますよ。

※ 一部の機種には自動明るさ調整機能も付いています。

高温になる場所に放置しない

高温になる場所に放置することは絶対に辞めましょう。

Kindleに搭載されている『リチウムイオンバッテリー』は、高温下に弱く、著しくバッテリを弱らせることが知られています。

特に、

  • 夏場の車内
  • 直射日光が当たる場所
  • 風通しが悪い場所

などに、放置するのは厳禁です。

高温に晒されると内部で科学反応が起こり、内部のリチウムイオンが減少し、バッテリーの持ちが悪くなります。

できれば、

  • 直射日光が当たらないところ
  • 他のところより涼しい暗所

等で、保管することを強くおすすめします。

高温になる場所には放置せず、適切な場所で管理するようにしましょう。

バッテリー持ちが悪くなったらどうすればいい?

それでは最後に、バッテリーの持ちが悪くなったときの対処法について解説します。

結論から言うと、保証期間内なら『交換』または『買い替え』を検討するということ。

Kindle端末は、Amazon側で修理といった対応をしてくれません。

どちらかと言うと、Amazon側は「保証があれば交換できるけど、保証がないなら買い替えて!」といったスタンス。

修理といった対応はせず、買い替えか交換の2つしか選択肢がないのが現状です。

また、自分でバッテリーを交換するといった選択肢もありますが、自己責任にて作業することになります。

1度蓋を開けてしまうと防水性能等でも不具合が出る可能性があるね...

非推奨なので自己責任で!

たくや

ですから、保証内なら交換、または買い替えるといった選択肢が最適と言えるでしょう。

【買う前に】利用頻度が高めの人は保証に入る!

利用頻度が高くなりそうな人は、購入するときに有料保証に加入しておくと、安心して利用できます。

Kindle端末は通常、端末購入時に1年間の延長保証が無償で付いています。

しかし、有料の保証を付けることで、保証期間の延長(最大3年)や、バッテリー以外の故障でも交換が可能です。

※ 保証内容は以下を参考。機種によっては延長保証は2年間。

保証名保証内容
延長保証初期不良
バッテリーの劣化
自然故障の保証
事故保証(期間内1度のみ)ディスプレイのひび割れ
水没

購入時についているのは、延長保証が1年のみであり、事故保証は付いていません。

利用頻度が高い人はそれだけ、故障するリスクも増えますから、有料保証の利用で、新品になって返ってくる可能性があります。

もし、利用頻度が高くなりそうな人は、購入時に合わせて保証に加入するようにしてみてください。

まとめ:バッテリー持ちはすこぶる好調!

今回の記事では、Kindle端末のバッテリーの寿命や持続時間などについて解説してきました。

Kindle端末のバッテリー持ちはすこぶる好調だということ。

スマホやタブレットのように頻繁に充電しない分、バッテリーへの負担は少ないですね!

たくや

普段遣い程度であれば、簡単にへたるようなことはありません。

利用頻度の高い人は保証に加入することで、購入後のトラブルが発生しても、簡単に対応できます。

しかし、経年劣化は必ずするので、その際は新しいKindle端末の購入を検討してみてください。

Kindle端末を安く購入する裏技を解説した記事もあるので、ぜひ参考に再購入を検討してみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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