
Kindle Paperwhiteを買ったんだけどカバーって必要かな?
このような疑問にお答えします。
大切に使いたい人は、傷防止のために自分好みのオシャレなカバーを買いたくなりますよね。
ですが、「そのカバー本当に必要ですか?」と言いたいです。
自分もKindle Paperwhiteにカバーを付けていた時期があります。
しかし、現在は付けずに使用中です。
理由はというと、Kindle Paperwhiteに関しては、
カバーは必要ない!
と、感じてしまったからです。
カバーではなく、”保護フィルムとリング”のほうが重要です。
今回の記事では、なぜカバーが必要ないと断言できるのかその理由と、保護フィルムとリングの重要性について紹介します!
この記事でわかること
- カバーが不要な理由!
- 保護フィルムとリングがなぜ重要なのかその理由!

目次
カバーが不要な理由とは?

Kindle Paperwhiteにカバーがなぜ不要ないのか、その理由を説明していきます。
自分がカバーを買った理由は、
- 本体の保護
- 見た目がいい
の、2点ですが「本体の保護」を目的に買う人が大半ではないでしょうか。
日々使っていると本体はガッチリ保護されていますが、
Kindle Paperwhiteの良さを潰しちゃってるよ…

と感じるようになりました。
それがカバーは不要と考える理由になります。
カバーが不要な理由
- 本体が重たくなる!
- カバーを付けると本体が大きくなり持ちにくい!
- 傷の心配があまりない!
- 純正のカバーは高い!
前置きが長くなりましたが、それでは理由をみていきましょう!
本体が重くなる!
カバーを付けることのデメリットで1番大きいのが、”本体が重くなる”ことです。
Kindle Paper Whiteのメリットの1つに、本体が軽いことが挙げられます。
ですが、カバーを付けることで、本体の重量が1.5倍程度になります。
重量の変化
Kindle Paperwhiteの重量 → 約200g
Amazon純正カバーの重量 → 約130g
合計で300g以上になってしまうため、少し重さを感じるのです。
長時間使用しているとなおさらです。
そこでカバーを取って読んでみると、「本当に同じ製品?」と感じるくらい、重さが気にならなくなります。
Kindle Paperwhiteの利点である”軽さ”を犠牲にしてまで、
カバーは必要ありません!

カバーを付けると本体が大きくなって持ちにくい!
カバーを付けると少し本体が大きくなって、”持ちづらく”なります。
自分は、成人男性の平均的な手の大きさ(日本人男性の平均は18cm)くらいですが、カバーなしの方が断然持ちやすいです。
持ちづらいと、さまざまな弊害が出てきます。
持ちづらいことの弊害
- 操作性を損ねる(両手で操作する必要がある)
- 持ちづらいと落とす危険性が増す
片手で操作できる利便性があるのに、両手で操作しないといけないのは、結構煩わしく感じます。
他にも、持ちづらいことで落としやすくなってしまっては、カバーの意味がありません。
持ちやすさの観点からも、カバーは必要ないと断言できます!

傷の心配があまりない!
スマホやタブレットに比べて用途が限られているので、傷の心配があまりありません。
スマホやタブレットは頻繁に取り出したりするため、落下の危険性がつきまといます。
ですが、Kindle Paper Whiteは読書しかできないので、シチュエーションが限られます。
主に次のようなシチュエーションでしょうか。
- 休日にゆったり読書する
- 隙間時間に本を読む
- 通勤時間の読書
- 寝る前の読書
シチュエーションが限られるということは、出し入れの頻度もスマホやタブレットに比べて少なくなります。
ということは、落下の心配もあまりありません。
僕もKindle Paperwhiteを買ってから1度も落としたことはないよ!

また移動時にカバンなどに入れて持ち運ぶときの、物と物が擦れる傷が気になる人もいるでしょう。
そういった傷は別途説明しますが、”すっぽり入るポーチ”のようなものに入れると擦れる心配もなく、移動時の傷防止に最適です!
私は、100均で買ったタブレット用のポーチに入れて持ち運んでいます!
傷の心配もなく、値段も押さえられるのでおすすめです!
純正カバーは値段が高い!
純正のカバーって”値段が高い”です。
こんなに高いの!?

と、買う前にびっくりしてしまいました…。
デザインや質感のクオリティーは抜群にいいですけどね。
他にも、
- 保護フィルム
- 充電器
- 故障時の保証
これらの商品を合わせていくと、Kindle Paper Whiteの本体代金と変わらない値段になってしまいます。
ですので、カバーにお金を掛けるよりは、
壊れたときの端末購入代金に回したほうが、懸命です。
本当に欲しいのは保護フィルムとリング!

カバーの不要な理由を述べてきましたが、逆に”必要”なものがあります。
自分の経験から、この2つは外せません。
欠かせないもの!
- 保護フィルム
- リング
の、2つです。
なぜこの2つなのか、理由を説明していきます!
保護フィルムを貼ろう!
画面の傷防止や、指紋が付くのを防ぐ目的から、保護フィルムは貼った方がいいでしょう。

保護フィルムを貼ったらぼやけて見えない?
と、思われるかもしれませんが、Kindle Paper Whiteはそんなことは一切ありません。
理由としては、
- 普通のスマホやタブレットとは違った特殊な画面(E-inkを採用)
- 白黒表示
などが主な理由です。
他にも、Kindle Paper Whiteの利点として、
直射日光が画面に当たっても反射することなく見れる!
というものがあります。
保護フィルムを貼ると、この利点が損なわれそうですがそういったこともありません。
保護フィルムを貼っていないときのような使用感で使用できます!

詳しくは下記の記事を参考にしてみて下さい。
リングは持つときすごく便利!
カバーよりはリングの使用を強くおすすめします!


上記の「BUNKER RING(バンカーリング)」なんかは有名です。
最近では100均でも取り扱いが増えてきました。
金額を押さえたい人は、そちらを検討してもいいでしょう。
このリングがあると”すごく便利”です!
メリットとしては、
リングのメリット
- 重さが変わらない
- 持ちやすくなる
と、Kindle Paper Whiteのメリットを潰すことなく、使用感を高めてくれます!
指に引っ掛けることで、落とすリスクを格段に下げてくれますし、重さもほとんど変わりません。
Kindle Paperwhiteとリングの相性は抜群だよ!

リングについて、詳細に知りたい人は下記の記事も参考にしてみてください。
その他のおすすめ商品!
カバーを付けずに持ち歩いたり、カバンに入れておくことに抵抗がある人もいるでしょう。
そんな人には、”すっぽり入るポーチ”をおすすめします。
自分は100均で買った、「タブレット用のポーチ」を代用して使っています。
これによって、
ポーチに入れるメリット
- Kindle Paper Whiteと物が擦れる傷を予防できる
- 落としたときの衝撃を和らげてくれる
- 読書のときにサッと取り出せる
と、理にかなっています。
ポーチから取り出せば、裸のKindle Paperwhiteなので、読書中も重さを気にする必要もありません。
ポーチの利用は絶対おすすめだよ!

記事のまとめ!
今回の記事では、次のようなことを紹介してきました。
この記事のおさらい!
- カバーが不要な理由!
- 保護フィルムとリングの必要性!
- その他のおすすめ商品!
この記事の結論としては、
Kindle Paperwhiteにカバーは不要!
保護フィルムとリングを付けて、ポーチに入れて持ち運ぶ!
これが1番理にかなっていると思っています。
「カバーどうしようかな…」と悩んでいる人の参考になれば幸いです。
それでは素敵な読書生活を続けていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Kindle Paperwhiteを使っているなら、ぜひ一緒に使用して欲しいサービスです。
気になる方は目を通してみてください。