Kindle Unlimitedとdマガジンって読める本の違いがあるの?
2つのどちらが自分に合っているのか知りたい。
といった疑問にお答えします。
どちらのサービスが自分に合っているのか分からず、迷ってしまう人が多いことも事実です。
また、両者の特徴が曖昧のまま契約してしまう人もいて、契約後に後悔する人もいます。
結論を先に言うと、
というのが結論です。
そこで今回の記事ではなぜこのような結論になるのか、2つのサービスの基本情報や特徴を比較しながら紹介していきます。
どちらにしようか迷っている人の参考になれば幸いです。
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【比較】Kindle Unlimitedとdマガジンの基本情報
それではKindle Unlimitedとdマガジンの基本情報を比較してみましょう。
サービス名 | Kindle Unlimited | dマガジン |
---|---|---|
月額料金 | ¥980円(税込) | ¥440円(税込) |
無料体験期間 | 30日間 | 31日間 |
支払い方法 | クレジットカード デビットカード Paidy(後払い) 携帯キャリア決済 アマゾンギフト券 PayPay | クレジットカード ドコモキャリア決済 |
読める本の数 | 200万冊以上 (全てのジャンルを含めて) | 900誌以上(雑誌のみ) |
ダウンロード | 20冊まで | 無制限 |
対応端末 | スマホ タブレット パソコン Kindle端末 | スマホ タブレット パソコン |
上記の表からも分かる通り、両者の主な違いは、
- 月額料金
- 支払い方法
- 読める本の数
- 対応端末
の4点になります。
その中でも必ず知っておきたいのが、「読める本の数」の違いです。
- Kindle Unlimited → 200万冊
- dマガジン → 900誌
なぜこれだけ大きな差があるのか詳しく説明します。
2つのサービスの読める本の違いとは?
Kindle Unlimitedとdマガジンは読める本が全く違います。
重要なポイントでもあるので、しっかり覚えておきましょう!
- Kindle Unlimited → 全26種類のジャンル、200万冊以上の本が読み放題
- dマガジン → 雑誌のみが読み放題(約900誌)
Kindle Unlimitedが色々な本を読めるのに対して、dマガジンは雑誌のみしか読めません。
dマガジンは「マガジン=雑誌」という名前の通り、雑誌を読むことに特化したサービスです。
では、雑誌の取扱い量を比べてみると、
- Kindle Unlimited → 200誌以上
- dマガジン → 900誌以上
と、読める雑誌の数では、Kindle Unlimitedを圧倒します。
Kindle Unlimitedは、他のジャンルの本も読める代わりに雑誌の取扱量ではdマガジンより劣っています。
冒頭でも話しましたがこういった理由から、
という、結論に至ります。
自分がどういった本を読みたいのか、よく考えてから契約するようにしましょう。
Kindle Unlimitedの特徴
それではKindle Unlimitedの特徴について、紹介していきます。
Kindle Unlimitedについて、深く知りたい人は下記の記事を参考にしてみてください。
それでは簡単に説明していきます。
雑誌以外の本も豊富
dマガジンとの大きな違いは、雑誌以外の本も豊富に取り揃えられている点です。
上記でも少し触れましたが、読める本は200万冊以上、全26ジャンルから読み放題です。
業界No.1の読み放題サービスになっています。
これだけの取扱い量のサービスが、月¥980円で利用できるのでコスパ良しのサービスになっています。
ジャンルを問わず、色々な本を読んでみたい人は、Kindle Unlimited一択です。
専用端末もある!
Kindle Unlimitedには、専用端末の「kindle」が用意されています。
本を読むことに特化した、読むこと専用の端末です。
dマガジンには専用端末がありませんので、普段使っている
- スマホ
- タブレット
- パソコン
などを利用して読むことになります。
実際にkindleは自分も利用していますが、「雑誌」「マンガ」を読む場合は、不向きかなと感じます。
理由としては、
- 動作がもっさりしている
- 白黒表示なので物足りなさを感じる
どちらかと言えば、小説やビジネス書などの”活字”読むことに特化した端末です。
自分は活字メインの小説やビジネス書をよく読むので、専用端末の使い勝手にすごく満足してるよ!
そういったことからも、
- 活字の本(小説・ビジネス書)メイン → Kindle Unlimited
- 雑誌メイン → dマガジン
と言えるでしょう。
詳しくkindleについて知りたい人は、下記の記事も参考にしてみてください。
dマガジンの特徴
ここからはdマガジンの特徴について紹介していきます。
主な特徴は以下の通りです。
それでは1つずつ見ていきましょう。
雑誌が豊富
dマガジンは雑誌に特化したサービスなので、雑誌の量が豊富です。
雑誌の取扱量は、900誌以上でバックナンバーも含めると、2,000冊以上になります。
※ 取り扱っている雑誌一覧はこちらから。
注意点として、取り扱っている本は雑誌のみになるので、Kindle Unlimitedのように多彩なジャンル(小説やマンガ)などは読めません。
他にも、取り扱っている雑誌のジャンルも豊富です。
上記のようなジャンルを取り扱っているので、
読みたいジャンルがないじゃん…
と困ることはないでしょう。
Kindle Unlimitedに比べて、雑誌の選択肢が多いこともdマガジンの特徴の1つです。
月額料金が格安
Kindle Unlimitedに比べて、dマガジンはすごく格安です。
サービス名 | Kindle Unlimited | dマガジン |
---|---|---|
月額料金 | ¥980円(税込) | ¥440円(税込) |
Kindle Unlimitedの半額以下で、900誌以上の雑誌が読み放題なので、すごくコスパがいいです。
雑誌を月に何冊も読む人にとっては、すごくお得に利用できます。
無料の体験期間もあるので、試しに入ってみて使用感を確かめてもいいでしょう。
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お気に入り登録が便利
dマガジンのお気に入り登録はすごく便利です。
Kindle Unlimitedにはない機能の1つです。
どういったことが可能かと言いますと、
アプリや公式ページのトップにも表示されるので、知りたい情報をいち早く入手できます。
下記で説明しますが、「自動ダウンロード」の機能も備えており、手間も掛かりません。
またdマガジンは雑誌の取扱量が多いため、自分の好きな雑誌を探すのが大変です。
そういったときすぐにお気に入りの雑誌を表示してくれるので大変重宝する機能です。
自動ダウンロード機能が便利
上記で少し話が出ましたが、自動ダウンロード機能も便利な機能の1つです。
毎号欠かさずに、読んでいる雑誌がある人におすすめの機能です。
ちなみに、Kindle Unlimitedには自動ダウンロード機能はありません。
自動ダウンロード機能を使えば、
読みたかったのに、配信終わってた…
ってなることがありませんし、ダウンロードした雑誌はオフラインでも観覧ができます。
ちょっとした隙間時間を有効活用できるね!
1つ注意点を挙げるとすれば、雑誌は他の電子書籍よりも、容量を使います。(1冊100MB程度)
お気に入りの雑誌が多いと、すぐに通信量を使い切ってしまいます。
通信量が気になる場合には、「Wi-Fi接続時のみ自動取得」になるように設定しておきましょう。
そうすれば、通信量を気にせず利用することが可能です。
検索機能が便利
dマガジンの検索機能はすごく便利です。
Kindle Unlimitedにも検索機能はありますが、本のタイトルの検索しかできません。
またお世辞にも検索機能が使いやすいとは言えません。
慣れないと使いづらいと感じてしまうこともしばしば…
それに比べてdマガジンがすごいのは、タイトル検索はもちろんですが、
キーワードを入れるとそれに関係した”記事”を表示してくれる点です。
例えるならば、ネット検索の雑誌版のようなイメージです!
全雑誌の中から、キーワードを目次単位で検索してくれるので、立ち読みでは出会えなかった雑誌に出会えます。
自分が興味のあるキーワードを色々な雑誌から簡単に知れるので、情報収集しやすく大変便利です!
記事別ランキングが素晴らしい
dマガジンには記事別ランキングなるものが存在しており、どの記事が人気なのか表示してくれる機能です。
よく読まれている雑誌のランキングはありますが、記事別のランキングがあるのはdマガジンだけです。
利点として、
- どういった記事が今人気なのか
- メジャーじゃない雑誌の面白特集に触れられる
といった、dマガジンでしか味わえない記事の魅力に触れることもできるでしょう。
【まとめ】自分が読みたい本に応じて使い分けよう!
今回の記事では、Kindle Unlimitedとdマガジンの特徴などを比較し、どちらが自分に合っているのか解説してきました。
まとめると以下の通りになるよ!
雑誌を読みたいのではあれば、dマガジンに軍配が上がります。
Kindle Unlimitedに比べて、安い値段で利用ができますし、取り扱っている雑誌の種類も豊富です。
また、読んだことのない雑誌の中から新しい情報が手に入ったり、dマガジン専用の便利な機能もあります。
しかし、Kindle Unlimitedも負けていない部分があることも事実です。
今なら、どちらも無料体験期間があるのでご自身の目で使い勝手を確かめてみて下さい!
最後までお読みいただきありがとうございました。