
Kindle Paperwhiteを購入したけど保護フィルムって必要かな?
と、いった疑問にお答えします。
スマホやタブレットだと、同時購入する人も多いでしょう。
Kindle Paperwhiteも同じ考え方で大丈夫です。
実際に自分も保護フィルムを貼って、毎日の読書を楽しんでいます。
Kindle Paperwhiteを利用して2年が過ぎましたが、貼っていてよかったと感じることが多々あります。
しかし、使い方によっては必要性を感じない人がいることも事実です。
そこで今回記事では、次のようなことを紹介していきます。
この記事の内容
- 保護フィルムの必要性
- 保護フィルムを貼ったほうがいい人
- 保護フィルムを貼ることのデメリット
- おすすめの保護フィルム

それでは早速見ていきましょう!
保護フィルムは必要なのか?

Kindle Paperwhiteの保護フィルムは必要だと感じています。
Kindle Paperwhiteに採用されている、E-ink社の電子ペーパーは衝撃耐性に強いという特徴を備えていることも事実です。
※ 詳しく知りたい人は、E-ink社の公式ページをご覧下さい。
しかし公式ページのどこを見ても、衝撃耐性には強いが傷に強いという記載は一切ありません。
自分の解釈が間違っているのかな…

他にも、Kindle Paperwhiteのディスプレイは樹脂製(プラスチック)でできており、傷が付きやすいです。
スマホやタブレットのディスプレイは、ガラス製であることが多く、よほどのことがないと傷が付きません。
また一部のレビューには、
- 傷が付いて有料修理になった
- カバンに入れていたら傷が付いた
という声もちらほら聞こえてきます。
そういったネガティブな意見が多いことや、採用している素材の違いも保護フィルムを推奨している理由の1つです。
保護フィルムが必要なのはこんな人

ここからは、自分が考える保護フィルムを貼ったほうがいい人を紹介します。
保護フィルムを貼ったほうがいい人は、
- 家以外でよく利用する人
- 周りの目が気になる人
- 保護フィルムの多彩な機能を利用して画面の保護をしたい人
それでは詳しく見ていきます。
家以外でよく利用する人
家以外でよく利用する人も、保護フィルムの利用を推奨します。
どこかに持って出るということは、
- カバンに出し入れする
- 持って移動する
ことが考えられます。
やはり出し入れしたり、どこかに持って移動すると傷が付くリスクが上がります。
上記にも少し出ましたが、

カバンから出し入れしてたら傷が付いてた…
というレビューが目立っていました。
そういったこともあり、家以外での使用頻度が高い人は、保護フィルムを貼ったほうが安心できるでしょう。
周りの目が気になる人
Kindle Paperwhiteの画面はハッキリ見えるので、周りの目が気になる人は保護フィルムを貼ることをおすすめします。
スマホやタブレットと同じで、「覗き見防止機能を追加した保護フィルム」が販売されています。
スマホやタブレットは、アプリを利用すれば覗き見防止機能を使えます。
※ 一部Android端末でしか使えないアプリもあります。
周りの目が気になって読書に集中できない人は、保護フィルムを貼りましょう。
保護フィルムの多彩な機能を利用して画面の保護をしたい人
Kindle Paperwhite専用設計の保護フィルムも、さまざまな機能が追加されています。
一部を紹介すると、以下の通りです。
- ガラスフィルム
- ハードコート
- フッ素加工
- アンチグレア
- 抗菌機能
- エアレス加工(気泡が入りづらい設計)
- 覗き見防止
と、どんどん多機能なフィルムが登場しています。
画面の保護をしながら、上記のような機能を使ってみたい人は、保護フィルムの使用をおすすめします。
保護フィルムをつけることのデメリットもある。

ここまで保護フィルムの良さを紹介してきましたが、デメリットもあります。
保護フィルムを貼ることのデメリットは、
- 画面が反射して見えづらくなる
- 紙のような質感が好きな人は向かない
の、2つです。
それでは詳しくみていきます。
画面が反射して見えづらくなる
保護フィルムを貼ることの最大のデメリットは、画面が反射して見えづらくなることです。
これは自分も体験済みです。
Kindle Paperwhiteは、元々スマホやタブレットに比べて光を反射しません。
特に窓際や日差したっぷりの外で使用すると、その見えやすさに驚くほどです。
しかし、保護フィルムを貼ったがために光が反射して、見えづらくなって目が疲れます。
あまりにも反射するので、貼ってすぐ剥がした人がいるようです…
自分も保護フィルムを剥がしたくなったのは内緒です…(笑)

保護フィルムを貼ると、Kindle Paperwhiteの良さを潰してしまいます。
ですので、下記のような使い方をしたい人は、貼らないほうがいいかもしれません。
- 窓際で読書を楽しみたい
- 外で日差しいっぱいの中読書をしたい
と、考えている人には、あまり保護フィルムは向かない可能性があります。
自分がどういった場所で使用するのか考えてから購入すると、購入代金の節約にもなります。
紙のような質感が好きな人
Kindle Paperwhite独自のザラザラとした触り心地が好きな人は、貼らなくてもいいでしょう。
保護フィルムを貼ると、保護フィルムの質感に依存してしまうため、合う合わないがあります。
ちなみに、Kindle Paperwhiteの画面は本に近い質感です。
本の質感が好きな人は貼らないほうがしっくりくるかもしれません。

紙の質感が好みなんだけど、フィルムは貼りたいんだよなぁ…
って方は、「ペーパーライクフィルム」と呼ばれる種類の、フィルムを使いましょう。
Kindle Paperwhiteにも専用のペーパーライクフィルムがあるので、気になる人は1度試してみてもいいでしょう。

おすすめの保護フィルム

ここからはおすすめの保護フィルムを紹介していきます。
今回紹介する商品は次の○点です。
- Kindle Paperwhite Digio2 2枚セット
- Kindle Paperwhite ガラスフィルム 2枚セット
- VacFun 覗き見防止フィルム
購入するときの注意点として、
自分が使用している端末がどの世代なのか確認しておきましょう。
ほとんどが専用設計になっているので、間違えるとサイズが合いません。
買い直しが発生するので、しっかり確認しましょう。
それではおすすめ商品を1つずつ紹介していきます。
Kindle Paperwhite Digio2
Kindle Paperwhiteのセット買いの保護フィルムとしてAmazonが推奨している製品になります。
Amazon推奨製品なので、

どれを買ったらいいのか分からない…
って方はこちらの製品を購入すれば間違いありません。
自分もこちらの製品をずっと付けていますが、可もなく不可もなしといった感想です。
欠点を挙げるとすれば、
反射が激しいこと。
使用する場所によっては、読みづらく感じるかもしれません。
他にも、フィルムを貼ることに慣れていない人はぴったり設計なので、貼るのに苦戦する可能性があります。
ですが、基本的な性能は網羅されているので、どれを買おうか迷ったらこちらの商品をおすすめします。

ガラスフィルム
しっかり画面の保護をしたい人は、ガラスフィルムをおすすめします。
おすすめではありますが、次のようなレビューが目立っていることも事実です。
- 気泡が抜けない
- 操作性が損なわれた
といったものです。
ですが、しっかり画面の保護をしたい人にはおすすめの商品です。
- ハードコート加工
- オイルコーティング加工
- スムースタッチ加工
などの特殊加工を施しているので、しっかり保護できます。
また、2枚で¥1000円程度なので、コスパが抜群です。
失敗しても貼り直しできるので、慣れていない人は失敗を恐れることなく施工できます。
予備として取っておいてもいいでしょう。
コスパ抜群でしっかり保護したい人にはおすすめの商品です。


VacFun 覗き見防止フィルム
周りの人の目が気になる人には、「VacFun 覗き見防止フィルム」を購入しましょう。
Kindle Paperwhite専用の、覗き見防止フィルムは種類が少ないので、この商品一択になります。
通勤通学のときや、人が多いところで利用するには、十分な性能を備えています。
人目が気になって、読書に集中できないという悩みを取り除いてくれる商品です。

よくある質問
保護フィルムを貼ると、タッチ操作がしにくくなりますか?
保護フィルムを貼っても、タッチ操作がしにくくなることはありません。
自分も標準的な薄い保護フィルムを貼っていますが、操作がしにくいと感じたことはないです。

保護フィルムは、タッチ操作が正常に行えるように、特別な加工が施されています。
ただし、保護フィルムの厚みや質感によって、触った感触は変わることがあります。
特に、厚みがある保護フィルムを使用すると、画面との距離が少し離れてしまうため、指先の感覚に変化を感じることがあります。
しかし、このような変化は個人差があり、違和感を感じる人と感じない人もいます。
保護フィルムを貼っても、本体の落下や衝撃から本当に保護できるのか不安です。
保護フィルムを貼ることで、Kindle Paperwhiteの画面を傷や汚れから守ることができます。
しかし、落下や衝撃からの保護には限界があります。
保護フィルムは、液晶画面を傷から守るためのものであり、本体自体を保護するものではありません。
そのため、落下や衝撃によって本体が損傷を受ける可能性はあります。
ただし、保護フィルムを貼ることで、傷がつくことで本体の液晶画面が割れるリスクを低減することができます。
まとめ:保護フィルムを貼ろう!
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では、
- 保護フィルムの必要性
- 保護フィルムを貼ったほうがいい人
- 保護フィルムを貼ることのデメリット
- おすすめの保護フィルム
を紹介してきました。
Kindle Paperwhiteには、保護フィルムを貼ることを強くおすすめします。
しかしその反面、機能性を失ってしまうことがあるのも事実です。
またスマホやタブレットのよう貼ることが必須ではないケースもあります。
貼る貼らないを考える場合は、kindle端末に自分が”何を優先するのか”よく考えてから貼るようにしましょう。
気になるフィルムがあれば、是非チェックしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。