
Audibleってオフライン再生できるの?
もし出来るのであれば、やり方も教えて欲しい!
といった、疑問を解決します。
結論から言えば、Audibleのオフライン再生は可能で、誰でも簡単に利用できます。
オフライン再生できれば多くのメリットがあるので、積極的に利用したい機能です。
しかし、便利なオフライン再生にも、注意点が存在するので、やり方と合わせて注意点も解説していきます。
オフライン再生を利用するなら必ず知っておいて欲しいことです!

また、オフライン再生の利用にあたって知っておいて欲しい、メリット・デメリットも解説していきます。
この記事の内容
- Audibleでオフライン再生する手順
- オフライン再生の注意点
- オフライン再生のメリット・デメリット
それでは早速解説していきます。
【画像あり】Audibleでオフライン再生する手順

それでは、Audibleのオフライン再生の手順について解説していきます。
手順は以下の通り。
いつも再生している手順に一手間加えるだけで、誰でも簡単にできますよ!

それでは、詳しく画像を交えながら解説していきます。
step
1聴きたい本をライブラリに追加
聴きたい本をライブラリに追加しましょう。
公式サイトやスマホアプリを利用して、PCやスマホなどから追加できます。
便利な聴き放題対象本の検索方法まとめた記事もあるので、追加方法が分からない人は参考にしてみてください。
step
2「ライブラリ」→「︙」とタップ
「ライブラリ」→「︙」とタップしましょう。

step
3一覧から「ダウンロード」を選択


ダウンロードが開始されると、時計のようなマークが表示されるので、終了まで待ちましょう。
step
4ダウンロードした作品を聴く

ダウンロードした作品の、本の色が濃くなっていればダウンロードは終了しています。
お疲れ様でした!
これでストリーミング再生はされず、オフライン再生で聴けますよ!

【補足】Wi-Fiでのみダウンロードできるように設定する
上記の方法は、モバイル回線でもダウンロードしてしまいます。
モバイル回線は利用したくないという人におすすめなのが、Wi-Fi環境下のみでダウンロードできるように設定を変更すること。
この設定をしておけば、うっかりモバイル回線でダウンロードして、回線容量を圧迫するなんてことを防げます。
モバイル回線を節約したいと考えている人はぜひ、設定しておいてください。
もし画像を見ながら設定をしたいという方は下記を参考にしてみてください。
オフライン再生の注意点

便利なオフライン再生ですが、いくつか注意点があります。
それでは詳しく解説していきます。
【注意点①】Audible解約後は利用ができなくなる
Audible解約後は、ダウンロードした本は聴けなくなります。
よくある勘違いで、端末に保存されているので「そのまま聴けるはず」と勘違いしてしまうパターン。
大量に聴きたい本をダウンロードして、契約期間外に聴こうといった利用方法はできません!

オフライン再生も含めて本の朗読を聴くには、Audibleの契約が絶対条件なので、勘違いしないようにしましょう。
【注意点②】容量の圧迫に注意する
オフライン再生は、端末に本を事前にダウンロードして再生するので、端末の容量圧迫に注意しましょう。
音声データのみですが、多くの容量を使うので、容量の少ない機種を利用すると圧迫の原因になります。
長編小説や古典と言われるビジネス書などは、結構な容量を消費しますよ!

容量が足りないとオフライン再生ができないばかりか、他の作業にも支障をきたす場合があります。
事前に容量を空けたうえで、ダウンロードするようにしましょう。
補足になりますが、容量と合わせて通信量も多く消費します。
通信量と容量について、解説した記事もあるので参考にしてみてください。
オフライン再生のメリット・デメリット

ここからはオフライン再生のメリット・デメリットについて解説していきます。
オフライン再生には多くのメリットがありますが、残念ながらデメリットも存在します。
自分が使っていて感じた、メリット・デメリットは以下の通り。
1つずつ解説していきます。
【メリット①】通信量の節約
オフライン再生の1つ目のメリットは、通信量の節約になることです。
事前に自宅やフリーWi-Fiや利用して、ダウンロードしておけば、外出時の通信量を大幅に節約可能。
GB数が少ない人にとってオフライン再生は重要ですよね!

Wi-Fiを上手く利用すれば、通信量を大幅に節約できるのもオフライン再生の大きなメリットでしょう。
【メリット②】電波に左右されない
オフライン再生が利用できれば、電波状況に左右されずに集中して聴けます。
電波環境が悪いところでストリーミング再生すると、
- 途切れてしまう
- 再生自体が止まってしまう
といったことが起こりがちです。
プチプチ止まるとストレスになりますね...。

オフライン再生であれば、そういったことはまずあり得ないので、大きなメリットと言えるでしょう。
【メリット③】読み飛ばしなどのタイムラグがない
オフライン再生であれば、読み飛ばしたときにタイムラグがありません。
どうしてもストリーミング再生で読み飛ばしたときは、タイムラグが発生します。
大きく読み飛ばすとかなりの確率でタイムラグが発生しますね...

そういった少しのストレスも無くなるのも、オフライン再生のメリットと言えるでしょう。
【デメリット①】容量を圧迫してしまう
やはりオフライン再生の唯一のデメリットは、端末の容量を圧迫してしまうところです。
収録時間が長い本などは、大きいもので500MB程度を消費する本も存在します。
容量が小さい端末ではあまり多くの本を保存するのは好ましくありませんね...

端末容量も年々増加傾向にありますが、アプリや写真などの使用する容量も増加傾向にあります。
1度にたくさんの本をダウンロードするときは、容量に十分注意して利用しましょう。
【容量圧迫を防ぐ】ダウンロードしたタイトルの削除方法

ここからは、唯一のデメリットである「容量圧迫を防ぐ」方法を解説します。
Audibleには設定しておくと、容量の圧迫を防げる便利機能が搭載されています。
便利機能は以下の2つ。
1つずつ解説していきます。
【おすすめ】自動でタイトルを削除する!
Audibleには聴き終わったタイトルを自動で削除してくれる機能があります。
この機能を利用すれば削除する手間が減らせるので、すごくおすすめの設定です。
デフォルトでは”OFF”になっているので、設定を変える必要があります。
設定を変える手順は以下の通り。
画像付きで設定方法を知りたい人は、下の矢印の部分を選択してください。
すごく簡単に設定できるのでぜひ活用してみてください。

【Android端末限定】SDカードに保存する!
Android端末限定で、SDカードに保存できます。
SDカードに保存できれば、本体容量の圧迫を防げます。
SDカードの容量に余裕がある場合は、ぜひ利用してみてください。
※ 音源を保存したSDカードを利用して、他の端末、車のプレイヤー、SDカードスロットを備えたPCなどで再生はできません。
手順はオーディブル公式サイトで解説しているので、そちらを参照してください。
まとめ:オフライン再生を上手く利用しよう!
今回の記事では、Audibleのオフライン再生について網羅的に解説してきました。
重要な部分をまとめてみます。
といった具合。
Audibleはストリーミング再生もできますが、事前にダウンロードして聴くオフライン再生のほうが使い勝手が格段に上がります。
ぜひ今回の記事を参考に、オフライン再生を試してみてください。
ストレスフリーで聴けるので、聴く読書がはかどりますよ!
事前のダウンロードだけお忘れなく!

もし、まだAudibleを始めていない場合は、30日間の無料体験ができるのでぜひ登録して始めてみてください。
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