Audibleをクレジットカードなしで利用したいけどそんなことできる?
クレジットカード以外の支払い方法を教えて!
と、いった疑問を解決します。
結論から言うと、Audibleの支払いは『クレジットカード/デビットカード』の2つしか利用できません。
読み放題サービスは利用はせず、本を単品購入する場合も、同様にカードの利用が必須です。
ですから、クレジットカードなしでのAudibleの利用は断念するしかありません。
しかし、今回紹介する方法を利用すれば、Audibleの利用や聴く読書を堪能できます!
とっておきの対処法を3つ紹介していきますよ!
それでは、カードを使わずにAudibleを使ったり、聴く読書を利用する方法について解説します。
この記事の内容
- なぜクレジットカード/デビットカードの2つだけなのか
- クレジットカード/デビットカードを持っていないときの対処法
- よくある質問
それでは早速解説していきます。
支払い方法は原則クレジットカード/デビットカードの2つだけなのか
この記事を書いた自分の推測ですが、2つ理由があると考えています。
- Audibleを運営している会社はAmazonの子会社
- カードはカード会社が請求者に変わって請求金額を建て替えてくれる
子会社ではありますが、運営体制などは別であるため、体制が整っていないのでは?と考えています。
しかし、もっとも有力なのはカードの利点をAudible側が活かしたいから。
カード会社が請求者に変わって料金を建て替えてくれるので、月額料金を確実に請求できる点です。
プリペイドカードや銀行振込だと、残高が不足していると請求できず、不払いが発生してしまいます。
その点、クレジットカードであれば、不払いが発生せず、確実に請求ができます。
理にかなっていますね...!
しかし、Audibleの会員数も急激に増えつつあるので、新しい決済方法が導入されるのも時間の問題かなと考えています。
クレジットカードを持っていないときの対処法 ④選
それでは、クレジットカードを持っていないときの対処法について解説していきます。
対処法は以下の4点。
1つずつ詳しく解説していきます。
【対処法①】Audibleを利用している友人や家族とシェアする
Audibleは契約している人とシェアができます。
例えば、家族や友人がAudibleを利用しているのであれば、契約しているアカウントにログインするだけでAudibleを利用可能。
え?
それって本当に合法なの?
と、思うかもしれませんが、Audible側も認めている、完全合法な手段なので安心してください。
スマホであれば、
- Android端末 → 3台まで
- iOS端末 → 3台まで
シェアが可能。
もし友人や家族で、Audibleを契約している人がいれば、シェアさせて貰えないか聞いてみるのもいいでしょう。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
【対処法②】デビットカードを利用する
クレジットカードを持っていない場合は、デビットカードの利用をおすすめします。
デビットカードはクレジットカードよりも作るハードルが低いためです。
デビットカードをメリットを挙げるとすると、
- 審査がいらない
- 満15歳から作成が可能
- オンラインで簡単に作れる
といった、複数のメリットがあります。
クレジットカードが作れない学生さんでも、重宝すること間違いなしですね!
1点だけ注意点をあげるなら、銀行口座に残高がないと決済ができない点です。
それ以外だと、普通のクレジットカードと同じように決済でき、Audibleでも支払いに利用可能です。
個人情報の入力と、身分証明書の提出で簡単に作れるので、クレジットカードを持っていない人は1枚作っておいてもいいでしょう。
【対処法③】似たサービス『audiobook.jp』を利用してみる
クレジットカードの利用が困難な場合は、支払い方法が豊富な『audiobook.jp 』を利用してもいいでしょう。
Audibleと同じように、聴く読書を楽しめます。
若干の違いはありますが、サービス自体はすごく類似していますよ!
利用できる決済サービスは、
- d払い
- ソフトバンクまとめて支払い
- YMobileまとめて支払い
- App Store決済
- Google Pay決済
と、Audibleよりも多くの決済サービスを利用可能。
ちなみに、
- デビットカード
- 銀行振込
- プリペイドカード
などの決済には残念ながら対応していません。
しかし、Audibleに比べて多彩な決済方法があるので、カードに頼る必要はありません。
クレジットカードの利用が困難であれば、『audiobook.jp』の加入をおすすめします。
Audibleと、audiobook.jpを比較した記事もあるので、詳しく比較したい方は下記の記事を参考にしてみてください。
【対処法④】Audibleは諦めてKindle unlimitedの読み上げ機能を使う
Audibleは諦めて支払い方法が豊富なKindle unlimitedに切り替える手もあります。
実は、Kindle unlimitedには「読み上げ機能」が搭載されています。(iPhone/Android)
※ PC/Macは利用ができる本が極端に少ないので注意が必要です。
本来Kindle unlimitedは、読むことに特化したサービスです。
しかし、iPhoneやAndroidに付与されている機能を利用して、補助的に読む機能をプラスできます。
Audibleの読み上げ機能に比べると、
- 音声が機械的
- 読み上げができない本もある
- 使い勝手に癖がある
といったデメリットはありますが使えるようになれば、クレジットカードなしでAudibleのように利用が可能。
実際にやってみましたが、Android版はかなり癖が強く使い勝手は悪いかもしれません...
もし、どうしてもって方は試してみてください。
今なら、30日間の無料体験期間があるので、無料で試すことも可能ですよ。
無料期間を利用して、どんな風に読み上げてくれるのか試してみてください。
無料体験期間中の解約を必ずしてくださいね!
参考になりそうな、記事を添付しておくので参考にしてみてください。
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【対処法④を深掘り】Kindle unlimitedの読み上げ機能を使う方法
ここからはKindle unlimitedで読み上げ機能を使う方法を解説していきます。
それでは早速端末別に解説します。
iPhoneで利用する
それではiPhoneで読み上げ機能を使う方法を解説します。
iPhoneに標準装備されている「読み上げコンテンツ」を利用して、
step
1設定をタップ
iPhoneの設定画面を起動します。
step
2「アクセシビリティ」→「読み上げコンテンツ」とタップ
step
3「画面の読み上げ」をオン
「画面の読み上げ」のところをオンにしましょう。
あとで設定を変えることも可能ですが、
- 声質
- 読み上げの速度
- よみかた
などの設定を変えることも可能。
自分の好みに変更してみてください。
step
4kindleアプリを起動する
kindleアプリを起動しましょう。
起動できたら指2本で上から下にスワイプすると朗読が始まり、下記のような調整タブが表示されます。
本によっては、朗読が開始されない場合もありますが、上手く利用すればAudibleと同じように利用が可能です。
Androidで利用する
それではAndroidで利用する方法を解説します。
Androidスマホに搭載されている、「Talk Back」という機能を利用して、表示されている本を音声再生させます。
※ Android12以降に搭載されている機能。自身の利用している端末のバージョンを確認してください。
デフォルトではOFF設定になっているので、まずはこちらをオンにしていきましょう。
手順は以下の通り。
step
1設定をタップ
設定画面を開きましょう。
step
2検索窓に「Talk Buck」と入力
TalkBackを選択しましょう。
※ 検索窓がない場合は、下記の手順を試してください。
step
3追加設定→ユーザー補正→視覚→TalkBackと選択
上記の順番でやっていきましょう。
step
4TalkBackの使用をオン
オンにすると、使用方法の説明が表示されるはずなので、しっかり読んで利用を開始してください。
正直結構ややこしいです...(笑)
step
5kindleアプリを起動すると朗読開始
最後に、kindleアプリを起動して本が表示されている画面にしましょう。
そうすると自動で朗読が開始され、Audibleのように利用が可能です。
※ 一部朗読が開始されない本もあるので注意が必要です。
まとめ:自分に合った対処法を利用してみよう!
今回の記事では、クレジットカードとデビットカードしか利用できない理由と、クレジットカードを使わずに利用する方法を解説しました。
クレジットカードを利用せずにできる対処法は以下の通り。
ぜひ自分に合った、対処法を試してみてください。
個人的な意見としては、audiobook.jpの利用が1番Audibleの利用に似ています。
月額料金もAudibleよりもリーズナブルなので、ぜひ検討してみて下さい。
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