Audibleの通信量って多いの?
外で聴くことが多いけど通信量を節約する方法があれば知りたい!
といった疑問にお答えします。
結論から言うと、Audibleはストリーミング再生をすると想像以上に通信量を使用してしまうんです!
※ ストリーミング再生とは、常に本をダウンロードしながら聴く手段。
通信量が少ないプランを契約していると、すぐに通信制限が掛かる心配があります。
だからすぐに通信制限が掛かるわけか…
そこで今回の記事では、
この記事の内容
- Audibleの通信量について
- 通信量を節約する方法
- 通信量を節約することで発生するデメリット
- デメリットを回避する方法
について、紹介していきます。
少しでも通信量を減らしたい人は、参考にしてみてください。
Audibleの通信量は意外と多い?
通信量は、作品の長さによって変わりますが、
初期設定状態であれば、1時間30MBが1つの目安になります。
小説などの収録時間が長い作品だと、再生時間が10時間程度になる作品もあります。
30MB × 10時間 = 300MB
と、多くの通信量を使うので、注意が必要です。
音声だけなのに、結構通信量を使っているんだね...
そうだね...
注意しないとすぐ通信制限になる場合もあるよ…
ですから、普段からストリーミング再生を利用している人は注意が必要です。
通信量を決めるものとは?
Audibleの通信量を決めるのは『音質』が関係しています。
Audibleには2つの音質があり、音質を下げると通信量も下げることが可能。
- 高音質
- 標準
の、2つです。
Audibleの初期設定では「高音質」設定になっています(通信量が掛かる)
「標準」に変更すれば、1時間15MBと約半分の通信量で聴くことが可能です。
半分になれば、通信量を気にする僕なんかにはピッタリだ!
高音質と標準の比較表が下の表になります。
再生時間 | 高音質 | 標準 |
---|---|---|
1時間 | 30MB | 15MB |
3時間 | 90MB | 45MB |
5時間 | 150MB | 75MB |
10時間 | 300MB | 150MB |
通信量が気になるのであれば、設定を変えて「標準」で聴くことをおすすめします。
「標準」と「高音質」で音質の違いはある?
結論から言えば「標準」設定にしても、音質に違いは感じられませんでした。
実際に聴き比べた結果です。(普段は高音質を利用)
ほとんど違いが分からないレベルですね。
Audibleは音楽とは違い音声のみなので、そこまで違いが出なかったのだと考えています。
ですので、通信量を節約したいのであれば「標準」設定一択です。
音質がどんな感じなのか気になる方は、設定方法を次の章で記載しますので、自分の耳で確かめてみてください。
通信量を節約する方法!
ここからは具体的な通信量を節約する方法を紹介します。
今回紹介するのは次の2つです。
1つずつ見ていきましょう!
音質設定を変える
それでは、実際に音質を変える方法を説明します。
初期設定の「高音質」から「標準」に変更すると通信量を約半分に節約できます。
すごくやり方が簡単なので、節約したい人は試してみてください。
画像を見て設定したい人は、下記の「高音質→標準の変更方法」を参照してください。
すごく簡単…!
これだけで、通信量が半分になるので、ぜひ活用してみて下さい。
Wi-Fi環境を上手く利用する
Wi-Fi環境を上手く利用するのも節約する方法の1つです。
Wi-Fiを利用して、ダウンロードした作品はオフライン状態でも聴けます。
※ オフライン再生する方法は下の記事で詳しく解説しています。
分からない場合は参考にしてみて下さい。
また、ストリーミング再生のデメリットとして、通信量以外にも
- 巻き戻し
- 再生を飛ばす
などの動作をすると、若干のタイムラグが生じてストレスを感じる場合があります。
ですから、Wi-Fi環境で聴きたい本をまとめてダウンロードすると、
- 通信量の節約
- タイムラグによるストレスが無くなる
と、メリットが非常に大きいです。
【補足】Wi-Fi環境のみでダウンロードする方法
補足として、Wi-Fi環境のみでダウンロードする方法があります。
この設定をしておけば、モバイル通信でダウンロードをしないので
- モバイル回線は使用したくない
- 節約をしたい
って方はこちらの設定を活用しましょう。
手順は以下の通りです。
画像を見ながら設定したい人は下記からどうぞ。
節約方法を試した場合のデメリット
節約方法を試すと、端末の容量を圧迫してしまうというデメリットが発生します。
通信量を減らして、端末に保存すると容量を圧迫しちゃうのかぁ…
通信量 = 保存容量になるので、「高品質」で10時間の作品を保存すると、300MBもの容量を使用します。
Audibleの作品は5~10時間程度の作品が多いので、何冊も保存したい場合は注意が必要です。
端末容量を圧迫したら試したいこと
ここではAudibleを利用して容量を圧迫した場合に試したい、対処法を紹介します。
主に対策として次の2つが挙げられます。
それでは見ていきましょう!
本を手動で削除する
ダウンロードした本を手動で削除する方法です。
※ 画像を見ながら設定したい人は、下記を参考にしてみてください。
【おすすめ】本の自動削除を利用する
本の自動削除を利用すれば、容量を気に掛ける心配がなくなります。
Audibleには、聴き終えた本を自動で削除する機能があるので、それを使いましょう。
ですが、初期設定では”OFF”になっていて、手動で消す必要があります。
簡単に”ON"に変更できるので、その手順を紹介します。
手順は以下の通りです。
まとめ:節約方法を実践しよう!
今回の記事では次のようなことを紹介してきました。
- Audibleの通信量について
- 通信量を節約する方法
- 通信量を節約することで発生するデメリット
- デメリットを回避する方法
この記事のポイントは以下の通りです。
ぜひ覚えておいて欲しいことをピックアップしてます!
押さえておきたいポイントを参考に、節約方法を実践してみてください。
そうすれば、快適にAudibleを利用できるはずです。
それでは快適なAudibleライフをしていきましょう!
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