
Audibleが家族や友人と共有できるって聴いたけど本当?
複数端末に制限ってあるの?
と、いった疑問を解決します。
結論から言うと、Audibleアカウントを複数端末で利用すれば、友人や家族と共有が可能です。
家族や友人と共有すれば、料金を割り勘にできるので、お得に利用が可能。
しかし、共有時にはいくつかの注意点があります。
共有時の注意点は知っておくとトラブルを防げますよ!

そこで今回の記事では、Audibleの共有のやり方や、注意点について詳しく解説していきます。
この記事の内容
- 家族や友人と共有する方法
- 共有時の注意点
- どの端末で複数端末ができるのか
Audibleを家族や友人と共有する方法

それではAudibleを家族や友人と共有する方法を紹介します。
共有する方法は至ってシンプル。
簡単に言えば、共有したい端末でAudibleにログインするだけ。
別の端末からのサインインなので、契約者のSMSに承諾メッセージが送信される場合があります。
共有するときは近くにいるほうがスムーズに進められますよ!

もし受信したらSMSから承認すれば、共有は完了です。
Audibleの契約は下記のバナーよりしてみてください。
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複数端末の最大数は9台まで
複数端末の最大は9台まで利用可能です。
注意点として、端末の種類ごとに、3台までの利用制限が設けられています。
- Android系端末 → 3台
- iOS系端末 → 3台
- Windows系端末 → 3台
と、いった具合にOS別に3台となっています。
例えばですが、自分でiOS系の端末を
- iPhone
- iPad
- Apple Watch
と、様々なシチュエーションを想定して、複数端末した場合は、他の人がiOS端末で共有できません。
自分1人で利用枠を目一杯使ってしまうパターンですね。

このような場合は、自分が共有している端末を1つ削除すると、他の人がiOS端末を利用できるようになります。
起こり得る事態なので「共有できる最大端末数は9台、各種端末の種類は3台まで」と覚えておきましょう。
同時に利用も可能
Audibleは共有した人同士で、同時に本の利用が可能です。
実際に家族と共有しているので、検証してみました!

検証端末は、iOS端末の2台同時利用。
実際に妻のiPhoneと自分のiPhoneを並べて、検証してみましたが同時に朗読が始まりました。
聴きたい時間が被っても安心して、共有者同士でAudibleを楽しめます。
どんな端末で複数端末を利用できる?

Audibleでは、多くの端末で複数端末を利用可能です。
具体的には以下のような端末。
- iPhone
- iPad
- iPod
- Apple Watch
- Android
- Androidタブレット
- Windows(ブラウザのみ)
- Amazon Alexa
- Fireタブレット
など多くの端末で複数端末が利用可能。
自分の好みに合わせて、使い分けることができます。
共有するときの注意点

共有するときにはいくつかの注意点があります。
知っておきたい注意点は以下の通り。
1つずつ解説していきます。
ライブラリが共有される
家族や友人と共有する場合は、ライブラリも同時に共有することになります。
ライブラリは1つのアカウントに1つしかないので、シェアして利用するしかありません。
自分の趣味嗜好が、家族や友人に筒抜けになるため注意が必要です。
もし「ライブラリの共有は難しい」と思う場合は、自分のアカウントからAudibleに登録して個人で利用するしか対処法はありません。
「ライブラリの共有は少し恥ずかしい…」って方は共有しないほうがいいでしょう。

同じ本を同時に聴くことは推奨されない
同じ本を同時に聴くことは推奨されません。
理由は、最後に聴いた人の本の位置で、再生が再開される場合があるからです。
例えば、Aさんは2章まで聴き終えたとします。
同じ本を自分が聴くときは、Aさんが聴き終えた2章からスタートします。
区切りがいいところで終わる場合はいいですが、中途半端なところで終わった再生位置をいじるとトラブルに発展するかもしれません。

再生位置が変わったからどこまで聴いたか分からなくなったじゃん!
と、いった家族や友人と揉める可能性は十分考えられます。
ですから、事前に
- 同じ本は聴かない
- ふせんを利用して聴き終えた位置を把握しておく
と、いった同じ本を聞く場合は、自分がどこまで聴いたのか明確にしておく必要があります。
共有時のルールをしっかり決めておく必要がありますね!

聴き終えた本が表示される
共有している人全員に、聴き終えた本が表示されます。
こちらも、自分の趣味嗜好が共有者にバレてしまうため、注意が必要です。
聴き終えた本は非表示にできるので、あとでやり方を解説しますね!

他にも聴き終えた本からAIがおすすめの本を紹介してくれたりします(こちらは削除不可...)
見られたくない本は非表示設定にもできますが、見られてしまう可能性があると覚えておきましょう。
Amazonアカウントのログイン情報も共有される
Audibleのアカウントを共有するということは、Amazonアカウントを共有することになります。
ということは、Amazonを利用したときに更新される、
- 購入履歴
- 観覧履歴
などの情報も見ようと思えば観覧できます。
またアカウントを利用して、商品を購入したりすることも可能...
履歴を見ればすぐバレますがそういったことも簡単にできてしまいます...

Audibleのアカウントを共有することはそういった一定のリスクを背負う必要も出てきます。
共有時に知っておきたい便利機能!

ここでは共有時に知っておきたい便利な機能を2つ紹介します。
今回紹介する便利機能は次の2点。
知っておくと便利なので、ぜひ共有時に利用してみて下さい。
再生履歴を非表示にする方法
再生履歴は非表示にすることが可能です。
もし再生履歴を削除したい場合は試してみてください。
step
1Audibleアプリを起動
step
2プロフィールをタップ

step
3再生履歴をタップ

step
4削除したい本の「︙」をタップ

step
5「非表示」をタップ

簡単に非表示にできるので、共有者に知られたくない場合は試してみて下さい。
自分のおすすめ本を簡単にシェアする方法
共有時に知っておきたい、自分のおすすめ本を簡単にシェアできる方法があります。
手順はすごく簡単なので、ぜひ活用してみてください。
step
1Audibleアプリ起動後ライブラリを選択
step
2「︙」を選択

step
3「シェアする」をタップ

すごく簡単なので、お互いのおすすめ作品なども共有してみてください。
まとめ:うまく複数端末を利用してお得に利用しよう!
今回の記事では、Audibleの共有方法や注意点、便利機能などを紹介してきました。
重要な点をまとめてみます。
Audibleは複数人で共有して使えば月額料金を節約でき、お得に利用できます。
しかし、一部注意点が存在し、理解しておかないと共有者とトラブルや知られたくないことを知られる可能性もあります。
便利な部分もありますが、一部不便なところがあることも十分理解したうえ共有機能を利用してみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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