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【Audible】頭に入らない理由5選!頭に入るコツも徹底解説!

2022年6月14日

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Audibleを利用してるけど頭に残らない…

どうやったら記憶に残しておけるかな?

といった疑問にお答えします。

自分も毎日の通勤にAudibleを活用していますが、頭に入らないと感じたことがあります。

目的地に着いて先程聴いた内容を思い出そうとしても、覚えていないことが何度かありました。

「なぜ覚えていないのか?」を自問自答してみると、一定の規則性を自分なりに発見しました。

頭の中に残らないのであれば、Audibleを上手く活用しているとは言えません。

そこで今回の記事では、

  • 頭に入らない理由
  • 頭に入るように心がけること

の、2点について自分の体験も交えながら紹介していきます。

この記事で紹介することを意識してやると、頭の中に残るようになってきます。

誰にでもできることなのでぜひ取り入れて「頭に入らない」を克服してみてください!

なぜ頭に入らないのか 理由5選

頭に入らない理由は以下の通りです。

詳しくみていきましょう!

聴く回数が圧倒的に少ない

1回聴いただけでは、頭の中に入りません。

何度も同じ本を聴くことがすごく重要です。

頭に入らなかったと感じたら、

  • 同じ章をもう1度聴いてみる
  • 聴き終えたあとにもう1度聴いてみる

と、少し工夫することで、少しずつ内容を覚えておけるようになってきます。

まずはお気に入りの本を探してみましょう!

たくや

聴く時間が適していない

聴く時間も重要です。

個人的な意見になりますが、毎日Audibleを聴きながら通勤していると行き帰りで記憶に差が出ます。

断然頭に入るのは、朝の通勤時間帯です。

朝は脳がスッキリしているので、記憶の定着を手伝ってくれます。

逆に帰宅するときは疲れているので、記憶に残らないこともあります。

帰宅時はほとんど覚えてないことも…

だから使用を控える日もあるよ!

たくや

集中できない時間帯にAudibleを活用しても頭に入ってきません。

ですから、自分がどの時間帯なら集中して聴けるのか、知っておくことも重要な要素です。

聴覚のみで視覚情報がないから

Audibleは聴覚のみを使って「聴くだけ」なので、頭に残りにくくなります。

Audibleは聴覚のみを使用することが前提です。

聴覚のみでは、情報収集能力が十分ではありません。

人間が情報を集めるとき、どこに頼って情報を集めているかご存知ですか?

どこだろう…

答えは「目」つまり「視覚」だね!

たくや

視覚から90%以上の情報を集めていると言われています。

ということは、圧倒的に情報量が不足する可能性があるのです。

情報量の少なさも、頭に残りにくい原因の1つなのです。

他のことを考えているから

他のことを考えていると、全くと言っていいほど頭に入りません。

通勤時に聴くことが多いので、

  • 仕事の内容を思い出したり
  • 家でしないといけないことを考えたり

と、いった感じです。

ふとした時に考えてしまって、その間は全く内容が入ってきません…

たくや

意識が違うところばかりに向いているので、右から左状態です。

こういったときは、きっぱり聴くのを止めたりしています。

頭に入らないと感じたら、きっぱり諦めてしまうことも重要です。

理解ができていない分野の本

自分が理解できていない分野の本は、どうしても頭に入りにくくなります。

前提となる基礎知識が不足しているのが大きな原因です。

Audibleの上手な使い方は「今ある知識を深掘りする」ことだと考えています。

また、今ある知識の定着といった使い方です。

なんの前提知識もない内容を、聴いて理解するのには正直向いていません。

もし、新しい知識を身に着けたくて利用する場合は、初心者向けの本や入門書などを聴いてから聴くようにしてみてください。

未知の知識のインプットには、前提知識を入れてから聴いてみましょう!

たくや

頭に入るように心がけること

著作者:dooder/出典:Freepik

頭に入らない理由が分かったので、頭に入るようにするにはどうすればいいのか考えてみましょう。

次のような誰にでも再現可能な方法があります。

1つずつ見ていきましょう!

何度も聴いてみよう

先程も記載しましたが、Audibleは何度も聴くことがすごく重要です。

人間は何度も聴いた内容を重要なことと錯覚します。

これは、脳科学の世界でも立証されている事実です。

どうしても1回聴いたくらいだと、覚えておくことは困難です。

1回聴いただけでは話の内容を覚えておくことはできないね…

たくや

ですから、

  • 自分が気になる本
  • 覚えておきたいと思う本

などは積極的に何度も聴いてみましょう。

何度も聴けば、本の内容も頭の中に入ってきます。

再生速度を上げて聴いてみよう

再生速度を上げて聴くと、個人差はありますがインプットの質がアップします。

疑問に思う人

速くすると聴き逃しそうだけど大丈夫なの?

と、疑問に思うかもしれません。

ですが、再生速度が速いと

「なんとかして聴こう」と集中するため頭にしっかり入ります。

これは自分も経験済みで、質が上がったと感じています。

1.5倍速を基準に、本のジャンルによって速さを変えて聴くことが多いです。

速度を上げて聴くと、頭に残ること以外にも、

  • 時間の節約になったり
  • 語学学習では大きな味方になってくれる

など、嬉しい副産物がたくさんあります。

詳しくは別記事で詳しく解説していますので、そちらも目を通してみてください。

合わせて読みたい!

覚えたことをその日のうちにアウトプットする

アウトプットすることもすごく重要です。

例えば、

  • 誰かに話す
  • 紙や日記に書き起こす
  • 仕事や家事で使ってみる
  • SNSで発信してみる

などが挙げられます。

どれも少しの時間で記憶の定着を手伝ってくれるので、試してみる価値はあります。

特に「誰かに話す」ことの効果は絶大です。

教えたい内容を理解してなければなりませんし、頭の中で考えていることを声に置き換えなければいけません。

もし近くに話せる人がいるなら、積極的に知識を外に出すようにしてみましょう。

頭に入りやすい本を読む

どうしても、Audibleだと「聴きやすい本」「聴きにくい本」があります。

自分の経験から言うと、

  • 小説
  • 自己啓発
  • 予備知識のある本

などは、頭に残りやすいと感じました。

その中でも自己啓発でお馴染みの「嫌われる勇気」はおすすめです。

対話形式で話が進むため、スッと頭に入ってきます。

聴き放題の対象でないのが悔やまれます…(R4/6/14日現在)

たくや

反対に、

  • 初めて聞くジャンル
  • 自分のレベルに合っていない本

などは頭に残りづらく、読むのを辞めてしまった経験があります。

初めて読むジャンルなどは、本を買って自分のペースで読んだほうが頭に入ります。

このように「聴きやすい本」と「聴きにくい本」を知っておくことも重要です。

ブックマークを利用する

Audibleにはブックマーク機能があります。

ブックマーク機能とは紙の本でいうところの「付箋」のことです。

重要だと思うところを、どんどんブックマークしていきましょう。

一覧で表示してくれるので、大変便利な機能です。

右下のクリップを押せば簡単にブックマークできます。

ブックマークしておけば聴き終えたあとに、重要だと思ったところを簡単に聴き返せます。

先程も紹介しましたが、「何度も聴く」ことは”頭に入らない”を解決するにはすごく重要です。

ブックマークを上手く利用すれば、

  • 重要なところのインプット
  • 繰り返し聴く

を、同時にこなせます。

このような理由からブックマークは積極的に利用していきたい機能です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事では、

  • 頭に入らない理由
  • 頭に入るように心がけること

に、ついて詳しく解説してきました。

今一度おさらいしてみましょう。

頭に入らない理由

  • 聴く回数が圧倒的に少ない
  • 聴く時間が適していない
  • 視覚のみで視覚情報がないから
  • 他のことを考えているから
  • 理解ができていない分野の本

心がけること

  • 何度も聴いてみよう
  • 再生速度を上げて聴いてみよう
  • 覚えたことをその日のうちにアウトプットする
  • 頭に入りやすい本を読む
  • ブックマークを利用する

心がけることで最重要なのは、「何度も聴く」ことです。

Audibleは初めて読む本は、どうしても頭に入りにくいです。

ですが、何度も同じ本を聴くことで徐々に頭に入ってきます。

自分は何度も聴くことの効果を実感しています。

他にも、効率を上げるために、

  • ブックマーク機能
  • 再生速度を上げて聴く

なども取り入れてみてください。

少しでも「頭に入らない」という悩みを解決できれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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