XRP(リップル)が100万円になるって聞いたけど本当!?
今から買っておけば億万長者間違いなし!?
と、いった疑問をお答えします。
結論から言うと、長いスパンで見れば100万円になる可能性も無くはないですが、限りなく0に近いでしょう。
しかし、値上がりしそうな要素も多く、注目銘柄であることは変わりません。
一部の投資家から熱視線を浴びていて、100万円までは行かなくても、今後値上がりする可能性は十分考えられます。
10倍ぐらいの値上がりであれば十分射程圏内です!
そこで、今回の記事では、XRP(リップル)の今後の価格の動向や、値上がりが期待できる理由等について解説していきます。
この記事の内容
- XRP(リップル)は100万円になる?
- 100万円にならなくても期待できる理由 5選
- 将来の価格予想(サイト別)
- XRP(リップル)の購入方法
- よくある質問
それでは早速見ていきましょう!
XRP(リップル)は100万円になる?
冒頭でもありましたが、XRP(リップル)が100万円になる可能性は0に限りなく近いでしょう。
しかし、ビットコインを例に出して見ると、その可能性も0ではなくなるかもしれません。
暗号資産で1番有名なビットコインは、初めて価値が付いたときは「0.2円」でした。
その後価値を押し上げ、現在(記事執筆時)日本円で、600万円(42000ドル)と大幅に価値を上げています。
10数年でここまでの価格上昇は凄いの一言ですね...
もしかすると、長期的な目線(20年~30年)単位となると、もしかすると100万円もありえる話かもしれません。
後ほど詳しく解説しますが、理由は2つあり、
- 値上がりが期待できる理由が多い
- AIによる価格予想は軒並み値段が上昇すると予想
と、上昇する可能性が高くなっています。
このように100万円は難しくても、価格を押し上げる可能性は十分あると言えるでしょう。
100万円にはならなくても期待できる理由 5選
ここからは、100万円までならなくてもXRP(リップル)が期待できる理由を5選紹介していきます。
主に期待できる理由は以下の通り。
それでは詳しく解説します。
SECとの裁判で優勢
リップルは2020年からSEC(米国証券取引委員会)と裁判をしています。
裁判の内容は、XRP(リップル)はアメリカのリップル社によって管理・発行されています。
ということは、中央集権的な管理がされており、SEC側からすると「証券なのでは?」と、提訴されました。
通貨なのか、有価証券なのかそこで両者の意見が大きく食い違っています。
しかし、長く続けられたこの裁判も2023年7月にリップル社が一部優勢との判決が下りました。
一部勝訴の判決が出た日にはXRP(リップル)の価格も大きく上昇しました!
このまま行けば、リップル社優勢のまま裁判も決着し、勝訴することが予想されます。
過去の事例からも、勝訴すれば価格が大きく値上がりする可能性を秘めているので、期待できる理由と考えていいでしょう。
すべてのXRP(リップル)が発行済
すべてのXRP(リップル)が発行済であるため、価格が上昇することが予想されます。
発行上限は1,000億枚で、発行元のリップルも「追加発行はしない」と明言しています。
では、なぜ価格が上がるのかというと、これ以上発行されることがなく、市場にあるXRP(リップル)が使われるたびに数が減るからです。
市場にある総量が減る→でも使う人はいる→希少性が増す→価値が上がるといった、サイクルができます。
これから需要が増して、使われる速度が上がれば、更に希少性が増し価格も上がっていくことが予想できます。
需要は年々増していますから、希少性が上がるタイミングが来るかも知れませんね!
LippleXのさらなる普及拡大
リップル社が提供している「LippleX」の普及拡大で需要が増えれば、価格も大きく値上がるかもしれません。
LippleXは以下の要素で構成されています。
特に、LippleNETの普及拡大は、カギになると言えます。
LippleNETに加入すれば、簡単に安価で高速な国際送金を実現可能。
現在300社以上の銀行や金融機関が参加しており、今後も加入の増加が見込まれています。
これらの普及が拡大し、XRP(リップル)の需要が拡大すれば、自ずとXRPの価格は大幅に上昇するでしょう。
アジア圏や発展途上国での普及拡大
アジア圏での普及拡大も、XRP(リップル)の価格を押し上げる要因の1つです。
アジア圏は世界でも人口が多く、最も急激に成長している市場の1つ。
この市場を抱え込めるかが今後のカギになるでしょうね!
アジアの主要国大手の金融機関との提携も着実に進んでおり、XRP(リップル)普及拡大も広がっています。
また、発展途上国では日本のように銀行を持つことを当たり前に行えない国も存在します。
そこで支持されるのが暗号資産で、利用が促進されれば、経済発展に便乗して大きく価格が上昇する可能性も。
こういった手軽さが発展途上国では支持されています。
そのようにXRP(リップル)はアジア圏や発展途上国で支持され、利用の拡大が期待されています。
Google子会社からの支援
リップルはGoogleの子会社「Google Ventures(グーグルベンチャーズ)」から出資を受けています。
聞き馴染みはないかもしれませんが、主な業務は新しいサービスに出資をすること。
また出資の時期も早く、2014年から出資を開始しています。
早い段階から価値に築いて出資しているんですね...
しかも、出資している暗号資産プロジェクトはリップルのみで、他の暗号資産には一切出資していません。
また、Google Venturesは、働いている人の大半がGoogle出身者とも言われています。
このことからも、Googleからも認められたプロジェクトと言えるでしょう。
将来の価格予想(サイト別)
ここからは、価格予想サイト別の将来の価格について解説していきます。
AIが総合的に判断して、将来どのくらいの価格になるのか予想しています。
※ 価格予想なのでその通りになるわけではありません。参考程度にとどめてください。
今回紹介するのは以下のサイト。
いくらになるのか、サイト別に見ていきましょう。
BITCOIN WISDAM
価格予想サイトの「BITCOIN WISDAM」では、2023年~2031年までの価格予想がされています。
詳しくは以下の表を参照してみてください。
表にあるように、2031年には最高価格が「6.2ドル」になると予想されています。
※ 現在(執筆時)のレートでいうと、日本円で862円。
1XRP=100万円には程遠いですが、現在(記事執筆時)から言うと約10倍になる計算です。
2018年の1月につけた最高値(日本円で約400円)からいうと約2倍程度になると予想されています。
現在(記事執筆時)のXRPのレートは日本円で88円なので、まだまだ格安と言える水準と言えそうです。
これから買っても十分含み益を狙えそうですね!
Coin Deta Flow
価格予想サイトの「Coin Deta Flow」では以下のような価格予想がされています。
こちらのサイトも2023年~2032年までの価格を予想しています。
他の予想サイトとは違い、2029年に最高額の「7.98ドル」を叩き出し、その後は減少傾向にあるということ。
これは、暗号資産が4年に1度バブルが到来し、最高値を更新しているといった過去の事例を参考にした結果でしょう。
それでも、現在の価格は長い目でみるとまだまだ安く、買いと言える相場と言えます。
Digital Coin Price
暗号資産の情報が欲しいときによく利用する「Digital Coin Price」も価格予想をしています。
XRP(リップル)の価格予想は以下を参考にしてみてください。
こちらのサイトも2023年~2032年までの価格を予想しています。
2023年から値上がりを続けて、2032年には最高で12ドルになると予想されています。
現在のレートからいうと約20倍の値上がり幅。
20倍はすごいね...
今回紹介している価格予想サイトでは、1番大きな値上がり幅があります。
今後このように価格が上がるかは分かりませんが、まだまだ安い価格帯である可能性は高い。
5年後10年後を見越した投資をすれば、含み益を得られる可能性は十分あると言えるでしょう。
XRP(リップル)の購入方法
ここからはXRP(リップル)の購入方法について解説していきます。
XRP(リップルはメジャーな通貨なので、国内取引所であればどこでも購入が可能。
有名な国内取引所といえば、
等がありますが、おすすめはやはりGMOコインです。
上記の取引所で購入した場合、購入手数料が唯一掛からないのがGMOコインです。
他の取引所は手数料が掛かり、同じ金額を購入しても手数料分マイナスが出てしまいます。
無料で口座開設もできますし、この機会に口座開設だけでも済ませることをおすすめします。
よくある質問
将来XRP(リップル)は100万円に可能性はありますか?
限りなく0に近いですが、10倍程度であれば十分可能性はあります。
現在の価格(執筆当時)が日本円で90円程度なので、900円程度にはなるかなと。
少しずつでも買っておくと、5年後10年後に大きな利益になっている可能性は十分あるでしょう。
いつ頃までXRP(リップル)を保有しておけばいいですか?
利益を獲得したいのであれば、長く持つことが重要です。
いつまでと正確に断言はできませんが、長期保有すれば、含み益を得られる可能性は十分上がります。
以下のページで詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
XRP(リップル)を購入したいです。おすすめの取引所を教えてください。
おすすめは「GMOコイン」です。
理由として、
- 日本円の入出金
- 通貨の購入手数料
- 通貨の送金手数料
等が、全て無料で行えます。
暗号資産の手数料は払い続けると、大きな額になりがちなので無料なのは、すごく助かります。
もし開設されていないようなら口座開設を検討してみてください。
まとめ:将来値上がりする可能性は高い!
今回の記事では、XRP(リップル)が将来100万円になるのか、解説してきました。
100万円になる可能性は極めて0に近いかもしれませんが、現在の価格より値上がる可能性は十分あります。
値上がりする理由や、価格予想サイトを見ても一目瞭然で、期待の高さが伺えます。
100万円は無理でも、現在価格(記事執筆時日本円で88円)の10倍~20倍程度は十分狙えるはずです。
自分も期待しているので、少しではありますが資金をXRPにしています!
少額でもいいので、XRP(リップル)に興味が出てきたら購入してみることをおすすめします。
国内の取引所であれば、どこでも取引が可能なので、ぜひ購入して含み益を獲得してみてください!
今回の記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。