Braveブラウザってどうなんだろう?
使っている人の評判が知りたい!
と、いった疑問を解決します。
ブラウザと言えば
- GoogleChrome
- Safari
といったアプリを思い浮かべる人が大半ではないでしょうか。
自分もGoogleChromeからBraveに乗り換えて、使い勝手に良さにびっくりした1人です。
しかし、中には悪い評判があるのも事実...
「良い評判」「悪い評判」のどちらも紹介します!
そこで今回の記事では次のようなことを紹介します。
この記事の内容
- Braveブラウザの概要
- Braveブラウザの評判
- メリット・デメリット
また、他のブラウザと大きく違うのは、仮想通貨「BAT」を稼げる点です。
ブラウザの検索でお小遣いを稼げますよ!
次世代ブラウザであるBraveを知って、普段しているインタネット検索を、さらに快適にしていきましょう!
Brave adblockで広告をブロックするブラウザ
Brave Software無料posted withアプリーチ
Braveブラウザの概要
Braveは広告の表示を制限することで、高速かつ安全にブラウジングできる次世代のブラウザです。
日本では馴染みがあまりないかもしれませんが、知る人ぞ知る高性能なブラウザだよ!
ブラウザのシェアもまだまだ低いのが現状です。(下記の画像参照)
Braveは他のブラウザと比較して、「ユーザーのプライバシー」に重点を置いているブラウザです。
特徴としては、
- 広告やトラッカー(位置情報)を自動的にブロックする
- 広告をブロックしてくれるので表示速度が早い
- ブラウジングすれば仮想通貨「BAT」を稼げる
広告はCookieと呼ばれる、情報を利用して、個々に合ったコンテンツを提供しています。
そのCookieを遮断することで、プライバシーを保護しながら安全かつ高速なブラウジングを実現しています。
Brave開発者はJavaScriptを開発したブレンダン・アイク氏
Braveを開発したのは、
- JavaScript
- Firefox
などの開発に携わった、ブレンダン・アイク氏。(リンクはWikipedia)
プログラマーとして有名で、プログラミング界に貢献した20の偉人たちにも選出された1人である。
有名プログラマーが携わっていることも特徴の1つです。
利用者は全世界で5000万人以上
Braveは全世界で利用者が5,000万人を突破しました。
- 月間のアクティブユーザー数は5,000万人
- デイリーユーザー数1,550万人
と、確実に利用者数を伸ばしています。
また、2020年から2021年で利用者が倍増しています。
今後に期待できる、次世代ブラウザと言えるでしょう。
Braveブラウザの評判
それでは、Braveブラウザの評判や口コミを見ていきましょう。
悪い評判
悪い評判をいくつか紹介します。
スマホ版Brave使いづらい。
— てって (@hagishiri123) May 9, 2022
ページ翻訳が出来ない。
レイアウト弄れない。
小数点以下の計算が出来ない。(勝手にURLに変換される)
ブックマーク周りがゴミ。
広告削除出来るだけのブラウザ。@brave
#Brave
最近WEBブラウザのBraveを推す人が増えたけど、何か裏があるのかと勘ぐってしまうな🤔
— 茶々丸|ガジェット&オーディオ (@gadgetwanko) December 27, 2022
少なくとも僕には合わなかった。
ブラウザをBraveに変えて広告は無くなったけど遅いんだよなぁ
— LOOSE (@looooseyourself) December 26, 2022
上記のように合わないと感じた人が複数人いました。
広告表示をブロックしてくれる点は評価されている印象ですが、その他で不満が出ている様子。
他にも、
ECサイトのような画像が多いサイトだとレイアウトが崩れちゃうんだよなぁ…
といったレイアウトの崩れを気にする人もいました。
今後改善されるケースも考えられるので、それまで気長に待つしか対処法はないでしょう。
良い評判
続いて良い評判です。
どちらかと言うと悪い評判より、良い評判の方が多かった印象です。
Brave ブラウザを使い始めましたが、結構便利です。以下、いいなと思った点。
— いずみ(泉浩兵) (@izumin_0401) September 14, 2022
・仮想通貨が貯まる
・YouTubeの広告が消える
・速度、まあまあ速い
・他ブラウザからの移行が簡単
今後もChromeは使いますが、YouTubeはBraveで見ます笑
うわあー、braveブラウザ、
— MOMOM (@ugssow) December 8, 2022
使いやすいわあー、、、、、
本気でヤバい。次世代ブラウザ「Brave」がすごすぎる。Youtubeを見るなら絶対に使ったほうがいい。なんと広告カット、バックグラウンド再生、オフライン再生が無料!Youtubeプレミアムの月1,180円節約可能
— いちろく@子持ちFIRE=仮想通貨×ブログ (@ninjinmain) November 14, 2022
しかも、Braveブラウザを使うだけで仮想通貨BATが貰えて、bitFlyerで売買できる。使わないと損
広告をブロックできるという神アプリ「Brave」を使ってみた。ブラウザ上でYouTubeを開くと長時間の動画でも一度もCMを挟まずに最後まで見ることができる。さらに広告ブロックのおかげでサイト表示が早く時間の節約に。かなり便利。動画アプリはYouTubeからBrave。ブラウザはChromeからBraveになりそう
— なつねえ@自由気まま (@SoyokazeNatsu) November 4, 2022
Braveブラウザ凄いな。
— 野村信弘@まなびプラス鶴見 (@manabi_plus) January 2, 2023
今までYouTubeプレミアムに毎月お金を払っていたけど、プレミアムにしなくてもブラウザをBraveに変えるだけで広告カットをしてくれる。
リンクを貼ると怪しくなるので貼りませんが、勉強でYouTubeを使ってる人は試して見る価値あると思いますよ。
広告で集中力切れますし。
ブラウザをBraveとVivaldiに変えてからChrome全く使わなくなりました😊
— めが|元メガ損保FPの資産運用(DM・LINE相談初回無料😊) (@FP_mega76) December 26, 2022
検索機能もGoogle検索からBrave検索に変更してみたら、検索にも広告がなくなり超快適!
どちらもChrome拡張機能やブックマーク同期を搭載してるので簡単にChromeからお引越できますよ。
スマホやタブレットとも自動同期🤭
広告ブロックに対して、高評価を受けています。
特にYou Tubeの視聴では一切広告が入らず、快適に動画視聴が可能な点が評価されているようです。
You Tubeのプレミアム会員が要らないという猛者まで、現れています。
広告のブロックの性能は、折り紙付きと言えるでしょう。
Braveブラウザのデメリット
Braveブラウザのデメリットを紹介します。
Braveブラウザのデメリットは以下の2つです。
詳しく見ていきます。
レイアウトが崩れることがある
評判のところで少し話題になりましたが、レイアウトが崩れるタイミングがあります。
レイアウトが崩れる理由として、広告表示することを考えてサイト設計されているからです。
そういったサイトを無理矢理ブロックしてしまうと、レイアウトが崩れる原因になります。
しかし、レイアウトが毎回崩れるかと言われると、稀に発生する程度の頻度です。
自分もほとんど発生したことがありません。
発生する頻度は高くありませんが、「発生することがある」と心得ておきましょう。
検索精度がGoogleChromeに比べて劣る
Braveは独自の検索エンジン「Brave Search」を標準として採用しています。
設定を変えることで、Googleに変更も可能。
開発当初は、Googleの検索エンジンを利用していましたが、現在は独自の検索エンジンを採用しています。
2021年からスタートした、独自の検索エンジンは、
- 1年間で25億クエリ
- 1日最大1,410万クエリ
と、大きく成長を見せてはいます。
ですが、Googleの検索精度には及ばず、まだ追いついていないのが現状です。
どうしても、検索結果が
これじゃないんだよなぁ...
と、なってしまうことが多々あります。
そうなると、どうしてもGoogleChromeを開きがちです。
しかし、成長率を見ても、これから巻き返す可能性も十分考えられます。
現状はデメリットですが、検索結果の利便性が大きく向上する可能性も秘めているので、今後に期待しましょう。
Braveブラウザのメリット
ここからはBraveブラウザのメリットを紹介します。
メリットは非常に多く、以下の通りです。
メリット
それでは詳しく見ていきましょう。
広告ブロックやプライバシー保護機能が優秀
Braveは標準で「Brave Shields」と呼ばれるブロックツールが標準装備されています。
これが非常に優秀で、一般的な広告は面倒な設定をすることなくブロックしてくれます。
上記の評判のところで少し触れましたが、
You Tubeなどの動画再生中に、定期的に配信される広告も一切出てきません。
スキップする手間が省けるので勉強などで重宝する機能です!
自分もブログの執筆中などはBraveを利用してYou Tubeを聴いています。
また広告のブロック以外にも、プライバシー保護として、
- トラッキングプロテクション
- フィッシングサイト防止
などの機能も搭載しています。
広告のブロックとプライバシー保護の両方をインストールするだけで実現可能です。
面倒な設定も必要ありません。
広告ブロック&プライバシー保護の観点からも入れておいて損のないブラウザです。
安全なブラウザとして認められた
Braveは、第3者機関に安全なブラウザとして認められています。
ダブリン大学トリニティ・ガレッジ(アイルランド国内でトップの大学)で、主要なWebブラウザを比較、調査しました。
詳細はこちらを参考。
比較・調査したブラウザは以下の通り。
- GoogleChrome
- Firefox
- Safari
- Brave Browser
- Microsoft Edge
- Yandex Browser
と、人気もあり、聞き馴染みのあるブラウザが並びます。
この中で、1番安全と発表されたのが「Brave Browser」です。
主要なブラウザとの比較であり、大学の研究結果なので、信憑性も十分です。
聞き慣れないブラウザなので、不安を抱く人もいるはずですが、安全なブラウザとして認められています。
ブラウジングが高速でストレスフリー
広告を大幅にブロックしてくれるので、ブラウジングが高速でストレスフリーです。
自分も実際に使用していますがそう感じることが多いよ!
実際に、ブラウザが早いのか「角川アスキー総合研究所」が調査をしています。
調査の結果は、
- Brave
- Firefox Focun
- Opera Touch
- GoogleChrome
- Smooz
- Safari
- Firefox
と、表示速度をとっても堂々の1位を獲得しています。
結果からも分かる通り、表示速度が速く、おすすめのブラウザの1つです。
ブラウザの移行が簡単
Braveはブラウザの移行が簡単です。
自分もGoogle Chromeから移行しましたが、簡単に移行できました。
Google Chromeからの移行であれば、
- ブックマーク
- 拡張機能
といったものは全て、引き継ぐことが可能。
あとからブックマークや拡張機能を1つずつ入れ直すといった手間が一切ありません。
また、端末同士の同期機能もあり、端末の情報を設定1つで簡単に同期できます。
ブラウザの移行が面倒くさいと感じる人でも、簡単に移行可能です。
仮想通貨「BAT」が稼げる
Braveは独自の広告システムの「Brave Rewards」を利用すれば、仮想通貨「BAT」を獲得可能です。
他のブラウザにはない、検索するだけでお小遣いが貰えます。
仮想通貨「BAT」を現金に替えるには、仮想通貨取引所「bit Flyer」の口座開設が必須。
稼ぐためには、1つだけ条件があり「広告」を表示させる必要があります。
広告…邪魔になったりしないの...?
と、思うかもしれませんが、下記の画像のようにトップページの背景が変わるといった簡素なものです。
プライバシーの観点から、「検索履歴に基づいた広告を表示」といったものではありません。
また、「Brave Rewards」は非表示にすることも可能。
必要がなければ簡単に非表示設定できますよ!
広告の頻度も減らせるので、自分に合った最適なものを選択できます。
自分は1時間に10件程度にしていますが、全く気になったことがありません。
「Brave Rewards」は良心的な広告で、邪魔にもならず、仮想通貨が稼げるのでぜひ利用してみてください。
どの端末でも利用可能
Braveはどの端末からも利用が可能です。
- スマホ(ios Android)
- パソコン(Window Mac Linux)
- タブレット
と、ほとんどの端末に導入できます。
上記でも解説しましたが、同期も簡単。
自分は使用している端末すべてをBraveに切り替えました!
このように多くの端末で利用できるのも大きなメリットです。
You Tubeの利用時は必須
You Tube利用時にBraveは必須のブラウザです。
理由としては、
- 広告が一切表示されない
- バックグラウンド再生に対応
- オフライン再生も可能
と、You Tubeプレミアム(有料サービス)のように利用可能です。
他のブラウザでは、ここまでの機能は備わっていません。
これだけのことができると、
違法性はないの...?
と少し不安になると思いますが、完全に「合法」なので安心していただいて大丈夫です。
もし違法性が指摘されても、実害があるのはBraveの運営側になります。
ですから、You Tube視聴時はBraveを利用して、快適な動画視聴環境を手に入れてください。
詳しくは下記のページも参考にしてみてください。
少しグレーな部分ではありますが、安心して利用しましょう!
よくある質問
無料で使えますか?
Braveは無料で利用が可能です。
ダウンロードしてインストールすればものの5分程度で利用を開始できます。
Brave adblockで広告をブロックするブラウザ
Brave Software無料posted withアプリーチ
一部有料で利用できる機能もありますが、普段の利用であれば必要性は感じません。
貰える「BAT」ってなんですか?
正式名称は「Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)」と言います。
頭文字を取って「BAT」と省略されて表記されています。
Brave独自の仮想通貨(トークン)で、Braveでの利用を想定して発行されました。
国内の主要な取引所に上場しており、換金するのも容易です。
上場している取引所は以下の通り。
- Coincheck
- ビットフライヤー
- GMOコイン
ビットフライヤーと提携しており、紐づけることでビットフライヤーウォレット(財布)に、直接「BAT」を入金が可能です。
Braveを使ってお小遣いを稼ぎたい人は、ビットフライヤーの口座開設は必須と言えるでしょう。
どのくらい「BAT」って稼げますか?
実体験を元に話すと、1ヶ月あたり5BAT~10BATぐらいが妥当でしょう。
直近の1ヶ月で10BATほど稼ぎました。
日本円に直すと、1BAT=24円。(R5/1/7現在)
→ リアルタイムの価格はコインマーケットで確かめてみてください。
5BAT~10BAT = 120円~240円。
ということになります。
少なく感じますが、普段のネット検索で得られるので破格でしょう。
今後Braveの人気の上昇、知名度アップで「BAT」自体の価格上昇も考えられます。
そうなれば、多くの報酬を得られる可能性も秘めています。
まとめ:Braveブラウザを使ってみよう!
今回の記事では「Brave」の評判とメリット・デメリットを紹介してきました。
Braveの評判は、一部悪いと答える人もいましたが、良い評判が多い印象を受けました。
評判についてまとめてみます。
悪い評判
- スマホ版は使いづらい
- ブックマーク・翻訳など使いづらい
- 表示が遅い
- レイアウトが崩れてしまう
良い評判
- 広告表示がなくなる
- 仮想通貨「BAT」がもらえる
- Google Chromeの拡張機能をそのまま使える
- 速度もすこぶる速い
- You Tubeは広告なしで視聴可能
また、デメリットよりはメリットの方が多く、普段利用するには十分過ぎるブラウザです。
Braveを利用しない理由はないんじゃないかと感じるほどです。
僕自身も、Braveにチェンジしてから、ネットサーフィンがストレスフリーになったなと感じる瞬間が多々あります。
ぜひ利用を開始してみてください!
使い勝手の良さに驚くはず…!
今回はこのへんで。それでは。