bybitのローンチパッドを始めてみたい。
ローンチパッドって儲かるの?
と、いった疑問にお答えします。
結論から申しますと、高確率で稼げますし、始めるのも簡単です。
上場直後の銘柄は高騰することが多く、先行者利益を獲得可能です。
そのため一部ユーザーの間で、話題を集め注目されています。
そこで今回の記事では、以下のようなことを紹介していきます。
この記事で分かること
- ローンチパッドは儲かるのか過去事例を元に解説
- ローンチパッドの参加条件
- ローンチパッドの参加方法
- 上場後の銘柄をいつ売るのがいいのか
- よくある質問
この記事を読めば、ローンチパッドの知識が必ず身に付きます。
ぜひ、最後まで目を通してみてください!
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ローンチパッドは儲かるの?
ローンチパッドってそんな簡単に儲かるのか、気になりますよね。
注意点として売るタイミングだけ、間違わなければ高確率で稼げます。
そこでどのくらい儲かるのか、過去の事例を元に算出してみます。
今回紹介するのは、上場後に高騰した次の銘柄です。
高騰した銘柄
- GENE(ジェノペッツ)→ 47倍
- REAL(リアル)→ 28倍
- Kasta(KASTA)→ 27倍
- ApeX Protocol (APEX) →11倍
それでは1つずつ概要を見ていきましょう。
GENE(ジェノペッツ) → 47倍
GENE(ジェノペッツ)はbybitのローンチパッドで最も高い上昇率を記録したトークンです。
2021年11月12日~11月18日(UTC)にローンチパッドが開催され、最大47倍もの値段に高騰しました。
高騰したのも、上場してから10日後と時間差があり、いつもと状況が違っていたのが特徴的です。
それだけ期待されていたということでしょう。
REAL(リアル) →28倍
REAL(リアル)はbybitのローンチパッドで2番目の上昇率を記録したトークンです。
2021年12月5日~2021年12月10日(UTC)にローンチパッドされ、最大で28倍もの高騰をみせました。
2022年に話題になった「メタバース」銘柄として、注目されたためだと考えられます。
Kasta(KASTA)→ 27倍
Kasta(KASTA)は、仮想通貨の決済プロジェクトとして知られ、bybitのローンチパッドで3番目の上昇を記録しています。
2021年12月31日~2022年1月5日(UTC)にローンチパッドが開催され、最大で27倍になりました。
またローンチパッドに参加した人数は70,000人を越えており、注目の高さが伺えます。
ApeX Protocol (APEX) →11倍
APEXは分散型取引所(DEX)のApeX Protocolが発行する独自トークンです。
2022年4月22日~27日(UTC)にローンチパッドが開催され、10倍程度の値を付けました。
こちらの銘柄は、上場直後に高騰したわけではなく、1週間後に最高値を記録しました。
また、こちらの銘柄は上場時の値を割ることなく推移し、現在(2022/12月)では、6倍程度の値で取引されています。
ローンチパッドの参加条件
ローンチパッドに参加するには、2つあるうちのどちらかの条件を満たす必要があります。
2つの参加条件
- BIT(BitDAO)を50BIT以上保有しておく
- USDTを100USDT以上保有しておく
どちらの方法でも参加は可能ですが、注意点や特徴が全く異なるので注意が必要です。
またKYC認証(本人確認)をしておく必要もあります。
それでは上記2つについて詳しく説明していきます。
BIT(BitDAO)を保有しておく
BIT(BitDAO)を50BIT以上保有していても、参加可能です。
確実にローンチパッドに参加したいのであれば、「BIT」を所有しましょう。
USDT保有よりも待遇がよく、新規上場銘柄を、BITであれば確実に購入が可能です。
上記の画像は「BIT」と「USDT」の待遇の違いです。(過去に開催されたESNCのローンチパッド時を比較)
- 割当量
- 1人あたりの割当上限
どちらもUSDTを大きく上回っています。
また、BITの保有枚数によって、ローンチパッドされた新規通通貨の購入枚数決まります。
保有枚数にカウントされるのは、以下のアカウントです。
- 現物アカウント
- デリバティブアカウントウォレット残高
- 資産運用アカウント(ローンチプール・ステーキング)
現物アカウントのボーナスはカウントされないので注意が必要です。
上記のアカウントでBITを購入して保持しておけば大丈夫だね!
条件だけ見ればそうなのですが...
隠れたリスクが存在します。
注意点として、BITは他の通貨と同じように値動きがあります。
上げればいいですが、下がるリスクもあるため、大量保有するにはどうしてもリスク有りです。
値動きに対して、どのくらいリスクを取れるかがBITを保有するうえでの課題と言えるでしょう。
結論
- ローンチパッドに確実に参加できる
- 保有には値動きのリスクがある
USDTを保有しておく
100USDTを保持していても、ローンチパッドに参加可能です。
その代わりBITが必ず参加できるのに対して、USDT保持者の場合は抽選形式です。
抽選に外れると、参加できません。
抽選に当たる確率は30%ぐらいと言われています。
しかしUSDT保持のメリットもあります。
USDT保持のメリットは、ステーブルコインのため、値動きがほとんどない点です。
ステーブルコインとは?
法定通貨(米ドルなど)や金と連動するようにできた仮想通貨を指します。
値動きがない分、価格も安定しているので、長期保有に適した通貨です。
BITに比べ、保有するときのリスクが全く違います。
抽選に外れてもよいのであればUSDT保持の方がリスク回避の点では優れているでしょう。
結論
- 抽選形式であり、参加できない可能性もある
- USDTの通貨の性質上、値動きに対するリスクか軽減される
KYC認証(レベル1)をする
KYC認証(本人確認)レベル1を達成しないと参加できません。
身分を証明できるものを、bybit側に提供しなければいけません。
セキュリティはしっかりしているので安心してください。
有効な身分証明書は、
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
などです。
顔認証も一緒に行うので、スマホのカメラなども必須です。
登録は15分程度で完了するので、ローンチパッドに参加する前にKYC認証を必ず済ませておきましょう。
ローンチパッドの参加方法
それではローンチパッドの参加方法について解説していきます。
ローンとパッドに参加するにはいくつか手順を踏む必要があります。
参加方法
- 計測期間
- コミット期間
- 配布期間
1つずつ解説していきます。
計測期間
計測期間とは、BITとUSDTの保有枚数を計測する期間になります。
基本的には計測期間(5日間)が設けられ、アカウント内で保持している日次平均残高を計算します。
計測期間中にすることはありません。
することはありませんが、上記で紹介した最低保有枚数を維持してください。
銘柄 | 最低保有枚数 |
---|---|
BIT | 50BIT以上 |
USDT | 100USDT以上 |
期間中に売却して日次平均残高を下回らないように注意しましょう。
BITの場合は、割当枚数に直結するので計測期間中のみ、多くのBITを所有するといいでしょう。
無事に日次平均残高を維持すると、次のステップに進めます。
コミット期間
計測期間を終えると、次はコミット期間になります。
コミット期間はBIT・USDTで少し違いがあります。
上記でも少し説明しましたが、次のような違いです。
2つのコミット期間の違い
- BIT → コミットに参加をすればそのままローンチパッドに参加が完了する
- USDT → 100USDTをコミットすると抽選券が配布される
また、3つの注意点として、
注意点
- コミットできる時間は通常7時間程度しかないので、期間内に必ずコミット申請する
- コミットした通貨はロックされ対象のトークンが配布されるまで動かせなくなる
- コミットの参加はBIT・USDTのどちらか1つしか選択できない
それでは2つのコミット期間の違いについて解説します。
BITでコミットする場合
ローンチパッドの「今すぐコミット」のボタンを押して必要事項を記入しましょう。
必要事項とは、コミットするBITの数量を決めます。
コミットできる最小額は、50BITです。
BITのコミット量によってその後の処理はどうなるの?
という方は以下のポイントを参照してください。
ポイント
- コミットの枚数によって獲得枚数が変化する
- コミットしたBITはトークンを購入後、余ったBITは全て返還される
少し補足すると、コミットしたBITの数量で割当量が決まります。
計算式は以下の通り。
(コミットしたBIT÷参加者全員がコミットしたBIT)×総割り当てトークン数=割当量
割当量も上限があります。
また、割当量のトークンを全て購入してもBITが余る場合、残ったBITはウォレットに自動的に返却されるので安心しましょう。
USDTでコミットする場合
USDTで参加する場合でも、「いますぐコミットする」ボタンを押して参加しましょう。
BITと違うのは、ここで参加が確定するのではなく、「抽選券」が配布される点です。
抽選に当たった人のみ、新規上場銘柄の購入資格が獲得できます。
抽選に当たる確率は下記の式で計算可能です。
当選人数 ÷ 参加者人数 × 100
参加人数が増えれば必然的に確率が下がりますね…
コミットしたあとは、抽選に当たることを祈って待つのみです。
配布期間
コミット期間が終了すると、配布期間です。
配布期間は特にすることはありません。
bybitからローンチパッドされるトークンの配布を待つだけです。
このときにどちらの通貨でも、配布されたトークン分の通貨が差し引かれ残りは返却されます。
ロックされていた通貨も使用が可能になります。
またUSDTで抽選に外れた場合は、全額返却されるので安心してください。
配布期間が終了すると、bybitでローンチパッドの対象トークンの取引が開始されます。
いつ売るのがいいのか
ここからは、ローンチパッドで配布された新規上場トークンを”いつ売るのがいいのか”を考えていきましょう。
考えられるパターンは以下の2つではないでしょうか。
- 即売る
- ガチホする
どちらがいいのか1つずつ見ていきます。
【おすすめ】即売る
ローンチパッドのセオリーとも言えるのが、「即売る」です。
基本的に上場直後のほとんどの銘柄は、短期的に価格が上昇します。
このタイミングを逃さず売り抜ければ、高確率で利益を獲得可能です。
しかし、上場直後が最高値ではなく、上場から数日経過して最高値を記録した銘柄もあります。
悔しいですが、しょうがないですね…
そういったことを考慮しても、利益が確実にほしい人は「即売り」一択と言えるでしょう。
結論
- 確実に利益が欲しい人は即売り一択
- ローンチパッドのセオリーは「即売り」
ガチホする
上場後も売らずに、ガチホするのも選択肢の1つです。
今後値上がりしそうなのか、見極める必要があります。
タイミングを見極めるのが難しいので、分からない人は即売り一択です!
bybitでローンチパッドした銘柄の中には、上場後少し経ってから最高値を更新した銘柄もあります。
またビットコインなどの主要コインが値上がり傾向だと、その後も値上がりすることも考えられます。
市場の動向も重要な判断材料です。
結論
- タイミングが難しいので分からない場合は「即売り」一択
- 上場後も値上がりしそうであればガチホもあり。
- 市場の動向によっては値上がりする可能性もある
よくある質問
① ローンチパッドってどこから参加できますか?
bybitアプリの「ローンチパッド」から参加可能です。
計測期間が終わったら「今すぐコミット」を忘れず行いましょう。
② ローンチパッドの最新情報はどこから入手できますか?
ローンチパッドの最新情報は以下の2つで取得可能です。
おすすめなのは、bybitの公式Twitterです。
ローンチパッドの最新情報だけではなく、最新イベントなどの通知もあります。
bybitの情報を網羅したい人は、Twitterフォローは必須です。
③ ローンチパッドは誰でも参加できますか?
ローンチパッドは基本的に誰でも参加可能です。
上記でも説明した条件を満たす必要があります。
条件
- BIT(BitDAO)を50BIT以上保有しておく
- USDTを100USDT以上保有しておく
- KYC(本人確認)レベル1を達成
これらの条件を満たしているか、確認しておきましょう。
また一部の国からのアクセスは制限されており、ローンチパッドに参加できません。
日本国内のアクセスであれば問題なく参加可能です!
まとめ:ローンチパッドに参加してみよう!
今回の記事は、bybitのローンチパッドの始め方などを解説してきました。
重要なところをもう一度振り返りましょう。
まとめ
- 稼げる可能性は十分ある
- 最高47倍に高騰した銘柄もある
- 参加条件(BIT・USDTの保有、KYC)を満たす必要がある
- BITで参加 → 確実に参加できる
- USDTで参加 → 抽選(落選の可能性あり)
- コミット期間は約7時間しかないので、その間に参加申請を確実にする
といった感じです。
ローンチパッドは、利益を獲得できる可能性が比較的高いので、投資家の間でも人気のイベントです。
まだ体験したことがない人でも比較的簡単に参加できるので、この機会に参加してみてください。
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