
braveブラウザって違法性はないの?
違法じゃない「根拠」「理由」が知りたい。
といった疑問にお答えします。
結論から申し上げると”違法性なし”と断言できます。
どうしても、
- 広告が表示されない
- ネットサーフィンするだけで稼げる
といった理由から胡散臭く感じてしまい、躊躇してしまうのも理解できます。
自分も最初はそうでした...

しかし、違法性がないことを理解すると、Braveブラウザを利用しないことは、機会損失であり”損”です。
そこで今回の記事では、違法性がない理由などを解説していきます。
見出しテキスト
- Braveが違法ではない理由【6選】
- 違法と感じてしまう理由
- 違法認定された場合はどうなるか
この記事を読めば、Braveの違法性がないことを理解できるはずです。
Braveが違法ではない理由【6選】

それではBraveが違法ではない理由を見ていきましょう。
理由は次の6点です。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
裁判で合法と判決を受けている
海外で、広告ブロックアプリに対する裁判があり、”合法”と判決を受けています。
ブロックアプリとして有名な「Adblock」がドイツの広告出版社に訴えられ、勝訴した経緯があります。
→ 詳細はこちらの記事を参照。
裁判の勝訴で、ブロックアプリの違法性が否定されました。
また、似たような裁判は何度もされており、そのたびに違法性は否定され、全てに勝訴しています。
また判決結果の詳細を見てみると、
広告の表示はユーザー側に選択肢がある
と、判決が下っています。
ユーザーに任せるということですね。

海外の事例になってしまいますが、この結果からもBraveも同様に違法性はないでしょう。
審査を通過している
AppleやGoogleの厳しい審査を通過しているため、違法性はないと判断できます。
アプリをリリースするためには、厳重な審査を通過する必要があります。
下記を参照。
特にApple Storeは審査が厳しいことで有名です。

違法性のある、アプリを審査に通過させるメリットが,、両社にあるとは考えにくいためです。
このことからも、違法性はないと断言できるでしょう。
広告ブロックアプリは無数にある
広告ブロックするアプリは無数にあります。
有名なアプリと言えば、
などのアプリがストアからダウンロード可能。
上場企業が開発している、広告ブロックアプリも含まれています。(280Blocker)
上場企業が開発しているのなら、違法性は薄そうだね…

シェア上位の
- Google Chrome
- Safari
といった有名ブラウザでも、拡張機能などを経由して、広告ブロックアプリをインストール可能です。
また、Braveと同じように、広告ブロックを搭載したブラウザもリリースされています。
これらを踏まえても、Braveだけ違法になるとは考えにくいでしょう。
Braveを利用して逮捕された者はいない
Braveを利用していて、逮捕された人は今まで1人もいません。
もし違法なアプリであれば、何かしらの形で逮捕者が出てもおかしくありません。

利用人数が少ないのでは?
と疑問に思うかもしれませんが、Braveの利用人口は、年々右肩上がりで上昇しています。

2021年のデータですが、
- 月間アクティブユーザー → 5,000万人突破
- デイリーアクティブユーザー → 1,500万人突破
と、年々増えています。
GoogleChromeなどの定番ブラウザには遠く及びませんが、かなりの数字です。
これだけのユーザーが利用しているのに逮捕者がいないのであれば、違法性は薄いと考えていいでしょう。
ビットフライヤーと提携済み
Braveは日本の仮想通貨取引所「ビットフライヤー」と業務提携しています。
もし、Braveが違法ブラウザであるなら、ビットフライヤーも悪い影響を受けます。
提携側からするとリスクでしかありません...

他にも、Braveとビットフライヤーは共同開発にも力を入れています。
- 暗号資産のウォレット
- ブロックチェーン技術の普及
といったところに、力を入れていくと宣言しています。
お互いに信頼しているという事の現れなので、違法性はないと考えていいでしょう。
BraveのCEOは「JavaScript」の生みの親・主要メンバーの公開
BraveのCEO「ブレンダン・アイク」氏は、プログラミング言語の「JavaScript」の生みの親です。
IT業界で知らない人はいないぐらい有名な方です。
信頼が担保された人物だということですね。

また、下記の画像は、Braveに携わる主要開発メンバーの
- 実名
- 顔写真
となっています。

「実名・顔写真」公開=違法性はないという確証はありませんが、信用の担保になるでしょう。
違法と感じてしまう理由

それでは、Braveが違法だと感じてしまう理由について解説します。
主な理由は2つです。
それでは1つずつ解説していきます。
知名度の低さ
知名度が低いことも、違法性を感じさせる理由の1つです。
どうしても、
- Google Chrome
- Safari
といった、主要なブラウザより知名度が劣ります。
知名度が低いと、

怪しい…違法なアプリかもしれない…
と、ネガティブに捉えがちです。
しかし、Braveブラウザ自体オープンソース化されていますし、利用者も年々増加傾向です。
また、主要ブラウザの安全性を調査した結果では、「Brave Browser」が”最も安全”という結論も出ています。
調査したブラウザは以下の通り。
知名度は低いかもしれませんが、それだけで違法と判断するのは間違っているといえるでしょう。
広告ブロック=違法という思い込み
広告ブロック=違法という思い込みの陥っている場合もあります。
日本の法律に、広告ブロックを規制する法律はありません。
かなりグレーな部分ではありますが…

海外では、複数の新聞社が「広告をブロックすることは違法だ!」と裁判を起こした事例もあります。
しかし、全ての訴えに対して、違法ではないと判決が出ています。
こういった広告ブロックに対する、
- 裁判の判決結果を知らない
- 法律の有無
などを知らないことも、広告ブロック=「違法」と思い込んでしまう理由の1つでしょう。
違法認定された場合は?

もし仮に違法認定されても、Braveのユーザー側が、処罰される可能性はほとんどありません。
処罰の対象になるのは、Braveの運営側です。
ですが、なにかの拍子に、法律が変わる可能性も十分考えられます。
現在(2023/1/16時点)では、取り締まる法律がないと覚えておきましょう。
かなりグレーですが現段階では処罰されません。

Braveブラウザの始め方!
これまでの話を聞いて、Braveブラウザに興味が出た人もいらっしゃるでしょう。
ここからはBraveブラウザのはじめ方について解説していきます。
Braveブラウザを始めるのはすごく簡単で、お使いの端末にインストールするだけで利用ができます。
もちろんインストールは無料で可能。
手順は以下の通り。
詳しい手順は以下の記事で画像を交えながら解説しているので、そちらを参考にしてみてください。
また、Braveは利用するだけで、仮想通貨「BAT」を稼げます。
稼ぎ方についての解説が以下の記事を参考にしてみてください。
こちらの機能も違法性はなく、正当な機能です。
稼いだBATは唯一の提携先である、ビットフライヤーで取引すれば、日本円に変えることが可能。
しかし、ビットフライヤーの口座を持っていないと、日本円に変える取引ができません。
まだ口座開設していない人は、ぜひこの機会に口座開設も一緒に済ませてみてください。
\最短10分で口座開設/
\招待コード『bzpunjni』と入力!/
まとめ:Braveブラウザは違法性なし!安心して使おう!
今回の記事では、Braveブラウザの違法性について紹介しました。
結論として、グレーな部分はありますが「合法」です。
合法である理由を今一度おさらいしてみましょう。
と、なっており違法性はなく、安心して使えるブラウザです。
また仮に、違法性が出てきても、処罰されるのはBraveを作成している会社側です。
このように安心な材料が揃っているので、ぜひBraveを利用して快適なネットサーフィンをお楽しみください。
本日の記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。