Solana(ソラナ)ってオワコン?
SNS等でよく耳にするけど実際のところどうなんだろう?
と、いった疑問を解決します。
結論から言えば、オワコンと判断するのはまだ早いということ。
確かに、Solana(ソラナ)自体の価格も2021年をピークに減少傾向にあり、オワコンなんて噂が流れました。
しかし、現在(2024年1月中旬)では、価格を大きく上げ再度注目が集まっています。
FTX事件で暴落した価格も上抜けて、どんどん価格を上昇させています!
この価格情報の裏にはどのような背景が隠れているのか、またオワコンと言われた理由についても解説していきます。
この記事の内容
- Solana(ソラナ)がオワコンと言われている理由 ④選
- オワコンではない!これから伸びる理由④選
- よくある質問
それでは早速解説していきます。
Solana(ソラナ)がオワコンと言われている理由 ④選
それでは早速Solana(ソラナ)がオワコンと言われる理由を解説していきます。
自分なりに考察してみると、以下の理由がオワコンと言われる理由になったのでは?と考えています。
理由は以下の通り。
1つずつ詳しく解説していきます。
① FTXの大量保有が判明したから
② SECに証券扱いされているから
SEC(米証券取引委員会)にSolana(ソラナ)は有価証券扱いされていることも原因の1つです。
たびたびSECから、勧告を受けています。
勧告を受けた際には、海外取引所から上場が廃止されたりといった処分を受けたことも。
ソラナ財団は心配する必要がないと強気の姿勢を貫いています。
このようにSECによるSolana(ソラナ)の今後の展開によってはオワコン化してしまう可能性も秘めているのです。
③ 過去にハッキング被害があった
ソラナブロックチェーンは過去に、複数回のハッキング被害に合ったことがあります。
何がハッキングされたかというと、
- ソラナウォレットのハッキング
- ソラナ基盤の分散型取引所「Raydium」でのハッキング
など、ソラナブロックチェーンを利用したサービスが、ハッキングされました。
どれも脆弱性が原因で、ハッキングの被害にあっており、セキュリティー面で不安視する声が聞こえました。
ハッキング被害は、直接顧客の資産が失われる原因になり、信用問題に関わります。
幾度となくハッキング被害に合うので、オワコンなのでは?と言われました。
④ ネットワークが停止したことがある
ソラナは過去に、幾度となくネットワークの停止が発生しています。
原因はどれも「過度なトランザクション量」とされています。
処理する限界を越えたために、送金詰まりといった、事実上の機能停止にまで追い込まれました。
ソラナチェーンが利用できず「困った...」と言った声も多くありましたよね...
手数料の安さを利用されたBOT攻撃と言われています...
最大で20時間超も利用できない日があり、多くの人を困らせる事態に発展してしまいました。
その後、アップグレード等で対策がなされ、徐々に改善に向かっていることは確かです。
しかし、ネットワークが停止したのは事実であり、そのことが原因でオワコンという人が一定数いることもうなずけますね。
オワコンではない!これから伸びる理由④選
ここからはSolana(ソラナ)がオワコンではなく伸びる理由について解説していきます。
どれも、Solara(ソラナ)の強さを示す内容ばかりです。
気になる「これから伸びる理由」は以下の通り。
1つずつ詳しく解説します。
① 時価総額ランキングがXRPを抜いた!
Solana(ソラナ)の時価総額がXRPを抜き第5位に浮上しました。
主要な取引所やDEX(分散型取引所)での取引量が増加し、その影響で時価総額ランキングが大幅に上昇しました。
時価総額を押し上げた要因として
- 低コスト手数料
- 送金の速さ
などが後押しした形となっています。
それに伴って、昨年(2023年)と比べて500%超の値上がり(2024年1月現在)となり、ネットワークの活動も大幅に上昇しています。
時価総額ランキングの上昇など、まだまだオワコンと判断するべきではないでしょう。
② イーサリアムNFTの出来高を抜いて1位になった
ソラナネットワークが初めて、イーサリアムNFTの出来高を抜きました。
NFTと言えばイーサリアムのイメージがありますが、ガス代の安さなどを理由に利用が急増しています。
ガス代の他にも、
- 大口による買い占めの心配がない
- 取引スピードの速さ
などの理由で、取引高が増えたと考えて良いでしょう。
これからもこの波が進む可能性があり、脱イーサリアムが進む可能性すらあるのです。
ですから、Solana(ソラナ)がオワコンと判断するのは、まだ早いと言えるでしょう。
③ Solana(ソラナ)チェーンのミームコイン『BONK』の高騰
Solanaチェーンを採用したミームコイン『BONK』が高騰しました。
ミームコインと言えば、
- Doge coin(ドージコイン)
- シバイヌ(SHIBA)
- ペペ(PEPE)
などが有名ですが、どれもライトコインやイーサリアムチェーンを採用しています。
Solana(ソラナ)チェーンを採用した通貨は初であり、ドージコインやシバイヌに続いて第3位の時価総額を誇るミームコインに成長しました。
このことからも、Solana(ソラナ)チェーンの新たな関心ごとも増えており、まだまだオワコンと判断するのは早いと言えるでしょう。
④ Solana(ソラナ)スマホの人気が爆発!
Solana(ソラナ)を開発している『SolanaLabs』は、2023年にWeb3に特化したスマホをリリースしました。
上記で説明した『BONK』を、購入者にエアドロップ(通貨の無料配布)されるという特典を付けたため、人気が爆発。
『BONK』のエアドロップに助けられて、1週間で売り切れになるなど、好調に販売台数を増やしました。
また、ソラナスマホの2代目の発売も発表されました(2024年1月17日に告知)
ちなみに初代は日本で購入できませんでしたが、2代目は先行予約が可能です!
このように、スマホプロジェクトも、危なげながら順調に売上を伸ばしているため、Solana(ソラナ)がオワコンと判断するのはまだまだ早いと言えるでしょう。
よくある質問
Solana(ソラナ)はどこで購入できますか?
Solana(ソラナ)は以下の取引所で購入できます。
- GMOコイン
- SBI VC トレード
- DMM Bitcoin
どの取引所でも購入できますが、自分のおすすめは『GMOコイン』です。
日本円の入出金や取引所間の送金も無料でできます。
もし、開設がまだの場合は『GMOコイン』の口座開設を検討してみてください。
Solana(ソラナ)チェーンを利用したサービスはどんなものがありますか?
Solana(ソラナ)チェーンを利用したサービスは多岐に渡ります。
- Magic Eden(NFTマーケットプレイス)
- Raydium(分散型取引所)
- MeanFi(DeFiプロジェクト)
- STEPN(NFTゲーム)
イーサリアムチェーンに比べると規模は小さくなりますが、どれも今後の成長が楽しみにサービスばかり。
STEPN(NFTゲーム)なんかは日本でもブームになりましたよね!
将来価格はどうなりそうですか?
Solana(ソラナ)の将来価格は、相場分析サイトのどこを見ても『上がる』という見解が多くなっています。
値上がり幅はありますが、現在価格(約100ドル)から10倍の約1,000ドルと予想するAIサイトもあります。
どのサイトも軒並み価格が上がることが予想され、長期保有等すれば利益になる可能性は十分あるでしょう。
まとめ:Solana(ソラナ)はオワコンではない!これからの飛躍が楽しみなプロジェクト!
この記事では、
- Solana(ソラナ)がオワコンと言われる理由
- オワコンと判断するにはまだ早く伸びるであろう理由
について解説してきました。
ソラナは確かに『オワコン』と言われた時期もあります。
しかし、オワコンと言われた時代は終わり、これから大きく飛躍する可能性がある通貨に成長しました。
振り返りになりますが、これから伸びる理由を振り返ってみましょう。
他の通貨とは少し違う、人気ぶりを見せています。
今から少額でもいいので投資しておくと、大きなリターンとなって返ってくる可能性は十分あるでしょう。
ぜひこの機会に、Solana(ソラナ)に投資してみてはいかがでしょうか?