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メタヒーロー(HERO)の特徴や将来性とは?購入方法も徹底解説!

2022年10月10日

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メタヒーロー(HERO)ってどんな通貨なんだろう。

特徴や将来性、購入方法なんかも知りたい!

といった疑問にお答えします。

メタヒーロー(HERO)とは、スキャンしたデータを、メタバース上でNFTにしようとするプロジェクトです。

メタバースは今後爆発的に普及していくことが予想され、関連プロジェクトとして注目を集めています。

そこで今回の記事では、メタヒーロー(HERO)について詳しく解説していきます。

この記事で分かること

  • メタヒーロー(HERO)の概要
  • メタヒーロー(HERO)の特徴
  • メタヒーロー(HERO)の将来性
  • メタヒーロー(HERO)の価格予想
  • メタヒーロー(HERO)の購入方法

この記事を読んでメタヒーロー(HERO)について知識を深めてください。

メタヒーロー(HERO)とは?

メタヒーローは、冒頭にもありましたが、スキャンしたデータをメタバース上でNFTにしようとするプロジェクトです。

そしてこのプロジェクトが発行する仮想通貨が「HERO」です。

現実世界とほとんど変わらないクオリティの3Dスキャンを行い、本物そっくりのNFTが実現できます。

自分そっくりのアバターを仮想現実の中で自由に遊べます。

メタヒーローは現実世界と区別ができないほどの、仮想空間を実現できるサービスになるのではないかと、今注目されています。

ジャンルも多岐に渡り、

  • ゲーム
  • VR
  • ファッション

といった幅広い分野で、活用が可能です。

メタヒーローは、SF映画のような世界を実現しようと活動を続けています。

メタヒーロー(HERO)の特徴

それではメタヒーロー(HERO)の特徴について紹介していきます。

メタヒーロー(HERO)は次のような特徴があります。

メタヒーロー(HERO)の特徴

  • エンジェル投資家が設立
  • 独自トークンHEROを発行している
  • バイナンススマートチェーン(Binance Smart Chain)上で展開
  • デフレトークン(現在は停止中)

詳しくみていきましょう!

エンジェル投資家が設立

メタヒーローはポーランドの資産家の「ロバートグリン(RobrrtGryn)」氏が創設しました。

ポーランドでは有名な資産家で、長寿番付に乗るほどの大富豪です。

主な業績は、

  • 1,000万ドルという巨額資金でメタヒーローの運営開始
  • 様々なプロジェクトを成功に導く
  • 急成長企業「Codewise」の元CEO(ヨーロッパ2番目)

また、仮想通貨プロジェクト「TENSET」に多額の投資をしています。

実績十分な、人材が関与しているので大注目のプロジェクトと言えるでしょう。

独自トークンHEROを発行している

メタヒーローは独自のトークン「HERO」を発行しています。

将来的には、メタヒーローのメタバース内で、NFTの売買などに使用予定です。

現在は使用できるプラットフォームの整備段階であるため、

  • 投機目的
  • 他の通貨と交換
  • ステーキング

といった、用途で使用されています。

今後プラットフォームのローンチや、3Dプリンタの普及で需要が増加すれば、価格上昇も期待できるでしょう。

メタヒーロー(HERO)の情報
仮想通貨名HERO
発行上限10,000,000,000枚
時価総額¥3,161,631,165.02(2022/10/08時点)
価格¥0.6192(2022/10/08時点)

バイナンススマートチェーン(Binance Smart Chain)上で展開

HEROはバイナンススマートチェーン(Binance Smart Chain)で展開されています。

バイナンススマートチェーンとは?

仮想通貨取引所の「Binance」が提供している、スマートコントラクトを利用し機能しているブロックチェーン。

他にも

  • イーサリアムブロックチェーン
  • ソラナブロックチェーン
  • アバランチブロックチェーン

などもありますが、ガス代の安さなどで2021年上半期に大注目された、経緯もあります。

またイーサリアムとの互換性もあり、現在大注目のブロックチェーンを利用しているプロジェクトです。

デフレトークン(現在は停止中)

現在は廃止されていますが、「HERO」はデフレトークンでした。

デフレトークンとは?

デフレトークンとは、取引のたびに、手数料として一部の通貨がバーン(燃焼)され、残りのバーン(燃焼)されなかった通貨は、保有者に還元されるトークンのことです。

バーン(燃焼)されるということは、トークン自体が少なくなり、相対的にトークンの価値が上がります。

取引量が増えると希少性が増し、更には保有者のトークンも増える仮想通貨ということです。

メタヒーローのプロジェクトを立ち上げた「ロバートグリン(RobrrtGryn)」氏が多額の投資をしている「TENSET」はデフレトークンです。

もしかすると今後復活の可能性も十分考えられます。

メタヒーロー(HERO)の将来性

ここからはメタヒーロー(HERO)の将来性について紹介していきます。

メタヒーローの将来性を考えて思うことは、

中長期の長い期間が必要

ということです。

今すぐにという訳ではなく、中長期に渡って発展していくと考えています。

どうしてかと申しますと、メタヒーローの将来性は、次の3つの事柄が大きく関わるからです。

3つの事柄

  • メタバース業界の拡大
  • NFT市場の浸透
  • 3Dプリンターの普及

この3つを無視して、メタヒーローの将来性は語れません。

それでは詳しくこの3つの事柄を説明していきます。

メタバース業界の拡大

メタヒーローはメタバースが大きく関与しているので、メタバース業界の拡大が将来性のカギを握っています。

メタヒーローはメタバースの最先端を走っているプロジェクトであるため、プロジェクト成功は将来性を大きく左右します。

カギを握っているメタバースですが、2021年から人々の注目を集め、トレンド入りを何度も果たすなど、話題です。

今後この流れはさらに加速するはずです。

ですが、メタヒーロー以外にもメタバースプロジェクトはたくさんあるので、競合他社の動きにも注意を払う必要があります。

今後の動きを注視していきたいですね!

たくや

NFT市場の浸透

NFT市場の浸透も将来性に大きく関わってきます。

メタヒーローのプロジェクトの目的は、

現実と見間違えるクオリティーでのNFT化を実現すること

と、なっています。

もし仮にそれが実現できても、NFTが浸透していなければ意味がありません。

現状で言えば、まだ世間一般的に普及したとは考えにくいです。

確かにNFTって言葉すら知らない人も中にはいるよね…

ですが、大手企業がNFT市場に参入を続々と発表しており、今後どんどん浸透していくことが予想できます。

NFTへ参入を表明している企業

  • ウォルト・ディズニー
  • Meta(旧Facebook)
  • adidas
  • NIKE
  • 楽天
  • LINE

また市場規模も年々上昇していることから、メタヒーローの需要拡大は時間の問題だと考えています。

今後NFTの浸透が進めば、メタヒーローの将来性も開けてくるでしょう。

3Dプリンターの普及

3Dプリンタの普及もメタヒーローの将来性に大きく関わってきます。

3Dプリンタを利用してスキャンしNFT化するので、3Dプリンタの普及はいわば生命線です。

現在は限られた場所でしか設置されていませんが、今後世界中で設置することを公言しています。

2026年には約200個の3Dプリンタが世界各国に設置されるそうです。

3Dスキャンが日常になる日も近いかもしれませんね。

たくや

現在設置が決定している国は、

  • 日本(東京)
  • アメリカ(ニューヨーク)
  • アメリカ(ロサンゼルス)
  • 韓国(ソウル)
  • アラブ首長国連邦(ドバイ)
  • イギリス(ロンドン)
  • スペイン(バルセロナ)

といった、世界の名高る地域に設置予定です。

世界中に設置されれば注目を集め、プロジェクトの成功も加速するでしょう。

メタヒーロー(HERO)の価格推移

ここからはメタヒーローが独自に発行している、「HERO」の価格推移を見ていきます。

現在(2022年10月時点)では、仮想通貨氷河期と呼ばれるほど、仮想通貨市場全体が低迷しています。

原因として考えられるのは、 

  • アメリカの金融政策の引き締め
  • ロシアとウクライナの情勢

などの影響が大きいと言えるでしょう。

それでも、2021年の上場当初やフェイスブックの社名変更時などは、価格が高騰するなど注目を集めていました。

そのあたりを詳しく解説していきます。

上場当初 → フェイスブック社名変更 → 2021年年末 →現在

出典:CoinMarketCap

始めて市場に上場したのは、2021年7月で比較的新しい仮想通貨です。

上場当初は、1HERO=1円程度でしたが価格を順調に上げていき、8月には4円程度にまで値上がりします。

その後、9月にフェイスブックが社名を「メタ(メタ・プラットフォームズ、通称Meta)」に変更すると発表があり、大きく上昇しました。

このときに14円程度まで急騰しました。

たくや

その後11月に最高値を更新しますが、その後は価格を大きく落とし、2022年はずっと下降気味になっています。

現在(2022年10月)は上場当初の値段よりも低く「¥0.6195円」程度で推移しています。

メタヒーロー(HERO)の購入方法(Bybit編)

ここからはメタヒーロー(HERO)の購入方法を説明していきます。

現在、メタヒーローは国内のどの取引所にも上場していません。

ですので、海外の取引所を利用して購入するしかありません。

購入できる海外取引場は以下の通りです。

取り扱いのある取引所

悩む男女

海外取引所は少し不安だなぁ…

安心してください。

この中でも日本人の利用者が多い「bybit」がおすすめです

たくや

bybitの特徴

  • 手数料が安い
  • 完全日本語対応
  • クレジットカードを利用して日本円を直接入金できる
  • 最高レバレッジは100倍
  • 多彩なキャンペーンを実施している

など初めての人でも使いやすいのが特徴です。

詳しくは下記の記事を参考にしてみてください。

また海外取引所は、仮想通貨を直接日本円に換金ができません。

  1. 海外取引所で通貨を売約
  2. 国内取引所に取り扱いがある通貨を購入
  3. 国内取引所に購入した通貨を送金
  4. 国内取引所で売約 → 日本円

といったステップを経由する必要があります。

メタヒーロー(HERO)を売って日本円に換金する場合は、国内取引所の開設が必須です。

国内取引所のおすすめは、「GMOコイン」です。

下記の記事を参考に、開設してみてください。

購入方法(画像あり)

それではbybitを利用して、実際に「HERO」を購入してみましょう。

購入にはいくつかのステップを踏む必要があります。

購入までの手順

  1. 国内取引所でXRP(リップル)を購入
  2. bybitにXRP(リップル)を送金
  3. bybitでXRP(リップル)を売却しUSDTに換金
  4. USDTを利用してHERO/USDTを購入する

国内取引所(今回はGMOコイン)とbybitの口座開設を済ませた前提で進めていきます。

両方の口座開設がまだの人は今のうちに済ませましょう。

それでは早速みていきます!

ステップ① 国内取引所でXRP(リップル)を購入

それでは国内取引所(GMOコイン)でXRPを購入する手順から見ていきましょう。

他の通貨でも購入方法は同じなので、覚えておいて損はないです。

step
1
GMOアプリを起動し右下の「取引所/現物/チャート」をタップ

hero1

step
2
XRPを選択

hero2

※ 上記の「取引所 現物」になっているかもしっかり確認しておきましょう。

step
3
保有/履歴をタップ

トップページに戻るので、下記にあるアイコンの「保有/履歴」をタップしましょう。

hero3

step
4
【取引所現物】XRPを注文をタップ

hero4

step
5
注文をタップ

hero5

step
6
指値/逆指値を選択

hero6

成行取引になっている場合があるので、指値/逆指値に変更します。

step
7
必要事項を入力

hero7

必要事項を入力しましょう。

  1. 売買区分を「買」に変更
  2. 買いたい数量を入力
  3. 入力後「確認画面」を選択

下記のように入力が完了すれば大丈夫です。

hero8

step
8注文確定をタップ

hero9

注文内容に間違いがなければ、「注文確定」をタップしましょう。

これでXRPがウォレットに追加され、送金する準備は整いました。

ステップ② bybitにXRP(リップル)を送金

それではbybitに送金する方法を紹介します。

手順が多いですが、1度設定すれば2回目からは選択するだけで可能になります。

アドレスの入力など重要な部分が多いところなので、しっかり確認しながら1つ1つ確実にしていきましょう。

それでは見ていきましょう!

step
1
bybitの入金を選択

step
2
XRPを選択

step
3
アドレスなどが表示される

アドレスなどの重要情報が表示されます。

あとで入力することになるので、このままにしておいて下さい。 

step
4
GMOコインアプリを開き「預入/送付」をタップ

step
5
XRPをタップ

ページが切り替わるので、「XRP」をタップしましょう。

step
6
宛先リストを追加

宛先リストから、「新しい宛先を追加する」を選択しましょう。

step
7
適切な方を選択

選択画面が表示されるので、画像の順番のように

  1. GMOコイン以外
  2. ご本人さま
  3. 取引所・サービス指定のウォレット

の順番で選択してください。

step
8
宛先情報の登録画面へをタップ

※ 個人情報が表示されます。下までスクロールすると表示されます。

step
9
アドレスなどを入力

手順の最初に表示させていた、

  • 入金アドレス
  • 宛先タグ

を入力しましょう。

ここが1番重要になります。

必ずコピー&ペーストを利用してください。最悪XRPを失う可能性があります。

終わったら下までスクロールし、「登録する」をタップしましょう。

そうすると送付先が適切なのか、GMOコインの審査が入ります。

終わるまで多少の時間が掛かる場合もあるので、気長に待ちましょう。

審査が終わると、登録したメールアドレスに審査の可否の通知が来ます。

無事審査に通ると、送付ができるようになります。

step
10
bybitに送付

宛先が追加されているはずなので、選択しましょう。

step
11
個人情報を確認し「次へ」をタップ

step
12
必要事項を入力

必要事項4つを入力しましょう。

  • 送付数量
  • 送付目的
  • 2段階認証の6ケタのコード
  • レ点チェック

すべての入力が終わったら、「確認画面へ」をタップ。

step
13
実行をタップ

記載内容に誤りがないか確認し、2つレ点を入れたら「実行」をタップしましょう。

step
14
完了

ステップ③ bybitでXRP(リップル)を売却しUSDTに換金

それでは送金したリップルをUSDTに換金していきましょう。

手順は以下の通りです。

step
1
検索窓に「XRP」と入力

XRP/USDT(現物)を選択しましょう。

XRPは種類が多いため、注意が必要です。

step
2
必要事項を入力

  1. 売りを選択
  2. 指値注文を選択(デフォルト)
  3. 指値注文の下の欄に売りたい金額を入力
  4. 売りたいXRPの数量を入力

と、いった具合です。

入力が完了したら、「XRPを売り」をタップしましょう。

step
3
最終確認

入力に誤りがなければ「XRPを売り」をタップすると売約が完了します。

ステップ④ USDTを利用してHERO/USDTを購入する

それでは購入する準備はできたので、購入していきましょう。

手順は以下の通りです。

step
1
bybitアプリを起動し「HERO」と検索

検索結果に「HERO」が表示されるので、選択しましょう。

step
2
必要事項を入力

必要事項を入力しましょう。

  • 成行取引or指値注文(デフォルトは指値取引)
  • 数量or注文価格

200HERO分といった買い方や、5USDT分といった買い方の2パターンが選択可能です。

自分の好きな方を選択しましょう。

入力が完了したら「HEROを買い」をタップ。

step
3
HEROを買いをタップ

最終確認として、

  • 注文価格
  • 注文数量
  • 注文価格

などをしっかり確認しましょう。

間違いがなければ、「HEROを買い」をタップすると購入が完了します。

お疲れ様でした!

これでHEROの購入は完了です。

たくや

まとめ:メタヒーローの今後に期待!

今回の記事では、メタヒーローについて詳しく解説してきました。

覚えておいて欲しい内容をまとめてみます。

まとめ

  • メタヒーローは、仮想世界に3Dスキャンを使ってNFTの実現を目指したプロジェクト
  • エンジェル投資家によって設立された
  • メタバース・NFT・3Dプリンタの普及が成功のカギ
  • 独自トークンHEROは海外取引所のみ取り扱いがある
  • 購入には国内・海外取引所の2つを開設する必要がある

メタバースやNFTが2022年のトレンド入りするなど、メタバースやNFTは今後飛躍的に普及していくことが予想されます。

関係性の高いメタヒーローのプロジェクトは、どんどん需要を拡大していく可能性があります。

現在(2022/10月)は注目度も下火になっていますが、メタバースやNFTの発展状況によっては、再度注目を集めるでしょう。

今のうちから将来のために投資していると、大きく利益をつかめる可能性を秘めています。

期待も込めて、メタヒーローを購入してみるのもいいかもしれません。

メタバース・NFTなどに興味がある人は、メタヒーローに投資してみよう!

たくや

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